偏差値45からの中学受験

4年生から浜学園に入塾。中学受験を意義あるものにするべく親子で奮闘。

平面図形2週目(小5算数)


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今回の算数は平面図形2週目。

四年生の復習的な内容がありますが、今回のポイントは、

合同な三角形を見つけて問題を解くこと

二等辺三角形を見つけて 問題を解くこと

で、その練習の要素が感じられます。

 

三角形の合同なんて中学校で合同の証明を散々やったことを思い出します。

ま、今回は証明はなくとも、合同の条件を把握して、合同な三角形を見つけるまでです。で、そのついでに二等辺三角形を見つける問題もいれてきたなーって感じです。

なので、娘と一緒に問題をこなしているなかで、

なんでこの2つの三角形は合同なの?

と問いかけて合同の条件に照らし合わせる練習をさせました。あとは問題をこなしていくうちに、図形に円が出てきたら半径はどこでも等しいので二等辺三角形はどこか等、ヒントを見つけるコツをつかませました。

 

図形は算数の中でも他の単元と比べると、さっと解けるので勉強の効率は良いなあと客観的には思います。

いつもよりかける勉強時間が半分くらいで済んだこともあり、4連休は算数の復習を「文章題」「比と割合」「速さ」をみっちりこなしました。

私としては充実したと思っていますが、娘は勉強時間が多かったので

連休はもういやや

と、こりごりだったようです。。。 


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鎌倉時代・室町時代(小5社会)


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今回の社会は鎌倉時代から室町時代にかけての単元。

覚えなければいけないのは、

モンゴル帝国、チンギス・ハン、フビライ・ハン、元、大都、元寇北条時宗文永の役、集団戦法、てつはう、蒙古襲来絵詞竹崎季長弘安の役、防塁(石塁)、永仁の徳政令、悪党、後醍醐天皇楠木正成足利尊氏新田義貞建武の新政南北朝守護大名室町幕府管領細川氏、畠山氏、斯波氏、鎌倉府、花の御所、足利義満太政大臣南北朝統一等々。

 

流れとして把握しなければいけない大切なことは、

2度の元寇をしのいだが、新たな領地を得ることができないので、幕府は御家人に恩賞をあたえられなかったうえ海岸警備は続いたため、御家人は苦しくなった。

さらには分割相続の繰り返しにより領地は小さくなり、貨幣経済に巻き込まれ領地を質入れしたり売却するものもでてきた。そこで御家人を救うために失った土地を返却させる永仁の徳政令をだしたが、今後領地を質入れ・売却は禁止になったため、御家人はさらに苦しくなった。北条氏の独裁に対する不満も高まり、幕府や荘園領主に反抗する悪党が現れはじめた。

で、政治の実権を朝廷に戻そうと後醍醐天皇は 楠木正成足利尊氏新田義貞らを味方につけ鎌倉幕府を倒して政治を行なったが、公家を重んじ、武士の慣習を無視したため、足利尊氏が新政をくずす。

 で、足利尊氏征夷大将軍となり、室町幕府を開く。

 

と、まあゴタゴタですな。

娘は、楠木正成は戦いで敵にうんち撒き散らすってめちゃくちゃやな、と笑ってました。。。

 

 

 

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平面図形(小5算数)


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今回の算数は平面図形。しばらく図形の単元が続くようです。

 

見比べると、四年生では「チャレンジ問題」だったものが、五年生では普通にテーマ問題に出てきています。

なので、四年生の時より少し深くなり、少し新しい概念を取り入れたような感じです。

基本的には「三角形の内角の和は180度」と「平行線における同位角」だけで汎用すれば図形の問題は大抵解けると思いますが、テキストの構成から考えると今回のポイントは「三角形の1つの外角は残り2つの内角の和と同じ」を理解すること、見つけること、活用することの練習だと思います。

浜学園はこれを習得して図形問題に対するひらめきの幅を広げることと、問題を解く時間の短縮を狙うのが意図なんじゃないかなと感じます。

 

ということで基本中の基本である「三角形の内角の和は180度」から「三角形の1つの外角は残り2つの内角の和と同じ」を改めて認識させることからはじめました。

が、娘は「三角形の内角の和は180度」だけでええやん!と嫌がっていましたが、合理性を言い聞かせてしぶしぶ問題に。。。

「三角形の1つの外角は残り2つの内角の和と同じ」を問題の中から見つけることと、活用するには練習がいるので宿題範囲を一通りこなして習得していました。

 

これ簡単で便利やん!

と、最後には手のひらを返していました。。。

 

あとこの単元では多角形の「内角の和」と「対角線の数」についての問題も出てきます。公式的なものがありますが、こんなものを覚えて問題を解くのは数学的ではなく、諸刃の剣になりかねないので、娘には、

多角形の基本を五角形として、

この中に三角形は3つに分けれるので内角の和は180度×3を理解させました。

 

例えば七角形の内角の和は?という問題は、

五角形を書いて三角形に切り分けて、

五角形から三角形は3個作れるから式は5−2=3

 なので、七角形は7−2=5となって5個の三角形を作れる。

ということで七角形の内角の和は、180×5=900

 

対角線の数も全く同じです。

例えば正八角形の対角線は全部で何本?という問題は、

 

五角形を書いて考えます。

1つの頂点からひける対角線は、自分とその両隣以外の2つの頂点にしか引けないので5−3=2本。それが5つの頂点があるので2×5=10本。

図をみると星型の対角線になるのですが、1つの対角線を2回数えてしまうことになるので、10÷2=5本。

 

なので八角形の場合も1つの頂点からひける対角線は、自分とその両隣以外の2つの頂点にしか引けないので8−3=5本。頂点が8つなので5×8=40。

1つの対角線を2回数えてしまっているので、40÷2=20本が答え。

 

というふうに多角形は五角形を基本にして図を書いて考えることを娘には徹底しました。

公式はすぐに忘れるけど、そのときにどうしたら良いかはこの基本に戻って考えることが大切だと思います。

まどろっこしいけど、急がば回れだと思っています。

 

あと、この単元で出現するのは、「■角形の外角の和は360度」です。

三角形、四角形に限らず全て360度になるのですが、この特性を使った問題がでてきます。私がこれを習ったのは中学生だったと思うのですが、なんで?と気になってしかたなく、その証明をしたことを覚えています。

中学生だったので。

娘は全く気にせず覚えるものだとして流しています。。。

ということで今回は深掘りはせず活用した問題をこなすことのみにしておきました。


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鎌倉時代(小5社会)


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今回の社会は鎌倉時代

 

覚えなければいけないのは、

平清盛源頼朝源義経、壇ノ浦、征夷大将軍鎌倉幕府、御恩、奉公、政所、侍所、問注所、守護、地頭、六波羅探題、執権政治、北条政子承久の乱後鳥羽上皇北条義時隠岐御成敗式目北条泰時二毛作草木灰、刈敷、定期市、三斎市、銅銭、東大寺南大門、金剛力士像、運慶、平家物語・琵琶法師、新古今和歌集藤原定家方丈記鴨長明徒然草兼好法師、絵巻物、浄土宗・法然浄土真宗親鸞時宗・一遍、日蓮宗日蓮臨済宗栄西曹洞宗道元等々。

 

流れとして理解しなければいけないのは平安時代から続く源平の戦いにおいて、勢力のあった平氏源義経によって壇ノ浦の戦いで滅ぼされたこと、その後、源頼朝義経の対立、義経をかくまった奥州藤原氏を頼朝が滅ぼして東国を支配下に置いたこと。

で、鎌倉幕府ができて頼朝は征夷大将軍に。

 

娘は鎌倉時代までの流れなんかはすんなり把握していましたが、今回、「宗教名と人の名前が多くて覚えるの大変で最悪や!」と文句を言いながら宿題をやっていました。。。

 

 

 

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9月公開テストの結果(浜学園)


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先日の公開テストの結果。

算数と国語の偏差値が上がりました。

国語は55くらいで算数はやっと50超えました。理科と社会は40台。

国・算・理3科目は偏差値50。

 

 

算数が上がったのは親子ともに嬉しいです。短い夏休みではあったけど、夏期講習の算数内容をいつも以上に取り組んだことがよかったのかもしれません。

ただこれにかなり集中したので他には通常の単元の勉強をすると、それ以上には手が回らなかったのですが。。。

偏差値50以下の前後は誤差くらいにしか思っていませんでしたが、偏差値45くらいと50くらいでは順位が全くの別物です。このくらいの成績の子が私の想像よりはるかに多くいるんだなあと考えさせられます。

 いづれにせよ娘は算数の成績が上がったことにご機嫌でモチベーションは上がっています。継続できるように算数の復習を工夫してやっていきたいと思います。

 

 

 

 

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4大気団と日本の天気(小5理科)


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今回の理科は4大気団と日本の天気。

なんだか社会の単元みたいにも思えます。

なので仕組みを理解して覚えるしか無いと思います。

シベリア気団揚子江気団、オホーツク海気団、小笠原気団は地名と連動させて覚えて、場所から暖気団か寒気団の判別、また「海の上」か「陸の上」かで湿っているか乾いているかの判別をさせました。

また、それぞれの季節の気圧配置と特性、台風の特性も理屈を説明して覚えやすいようにしました。

で、あとは問題をこなせば今の所は簡単なようでした。

Hクラスですが、このところ復習テストでベスト3入りを継続しているので、そこから外れたく無いという意識も高く、娘は必死になっています。

 

ただ、この単元後、ニュースの天気予報が始まると真剣にみてブツブツ言うようになってしまいました。。。

 

 

 

 

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先日の公開テスト(浜学園)


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先日の公開テスト、自己採点しましたが点数としては国語と算数が前回よりも上がりました。

相対的にはまだわかりませんが、難易度も前回とあまり差がないように思えるので、以前よりは多少良いかもしれませんが、今回もまだ真ん中くらいかと思われます。

 

算数が点数として上がっているのは夏期講習でしっかりと復習した内容がちゃんとできていたからだと思います。

 

 

また、国語の記述テストは採点されて戻ってこないと正確にはわかりませんが、回答を見る限りはほぼ正解できていました。

というのは記述を受け始めてから慣れもあると思うのですが、毎回偏差値が上がってきて、先月で偏差値60くらいになりました。9割くらいの得点率。

通常の国語の偏差値はそこまでないのですが、記述は上り調子。

原因はわかりません。

国語の記述テストが娘にあっているのかなくらいです。

 

ま、全体的には前よりは良くなったかなーという感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

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時計算とダイヤグラム(小5算数)


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今回の算数は速さの単元4週目で時計算とダイヤグラム

これもちゃんと名前付いているのですね。

 

どちらも基本の考え方が理解できれば難しくはないのですが、娘は苦手意識が先行して塾ではあまりわからなかったようです。

なので、娘と時間と角度についてディスカッション形式であーだこーだと書き出して考えさせました。

 

時計1周は360度。長針は60分で1周だから1分で6度進む。短針は12時間で1周なので60分で30度、1分で0.5度進む。

なので時計の長針と短針は1分ごとに5.5度(6度ー0.5度)差がつく。

 

基本的に理解しなければいけないことはこれだけです。

これを暗記ではなく、理解して問題を解くときにはいつでも呼び起こせるようになれば大体の問題は解けると思います。

まだ難しくなるとは思いますが、いまのところは、

3時10分のとき、長針と短針の角度は何度?

3時と4時の間で長針と短針が重なるのは何時何分?

のような問題なので、図を書いて考えればできます。あとは簡単な計算問題だと思えるまで問題をこなせばいいと思います。

 

ダイヤグラムはグラフを読み取って理解することに尽きると思います。娘にはグラフをみて言語化することを練習して問題をこなさせました。

2つのグラフが交錯するのは「出会い」か「追いつき」かを判別できるようになれば今の所は大体の問題はできると思います。

 

このところ算数も復習テストでベスト入りが続いているので(Hクラス30数名のなかで1〜3位)気を良くしているのですが、娘の中ではベスト入りを外したく無いのか、必死さを感じます。

算数も良い傾向が出てきたなあと思っています。


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平安時代2週目(小5社会)


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今回の社会は平安時代2週目。

 

覚えなければいけないのは、武士団、棟梁、平将門、新皇、藤原純友、源氏と平氏、前九年合戦、後三年合戦、源義家後三条天皇、荘園整理令、院政上皇白河上皇鳥羽上皇、僧兵、延暦寺興福寺保元の乱崇徳上皇後白河天皇平清盛源義朝平治の乱源頼朝平氏政権、太政大臣日宋貿易大輪田泊厳島神社、平家納経等々。

 

 改めて一読すると、ここでの出来事は次の時代の伏線だらけだなと感じます。

しっかりと流れを把握しないといけないのは、院政と源氏と平氏についてだと思います。

 

摂政政治を行なっていた藤原氏は関係の薄い後三条天皇が即位してから荘園整理令もあって衰え、さらには院政によって藤原氏のような外部に牛耳られないようになった。で、力をもった上皇は仏教を厚く信仰していたので大寺院は力を持ち、延暦寺興福寺は僧に武装させるようになる。

保元の乱天皇上皇の争い、平治の乱藤原氏内の対立、源氏と平氏の対立。勝った平清盛源頼朝を伊豆に流す。平清盛太政大臣となって娘を天皇に嫁がせてその子供を天皇にして政治を牛耳る。

 

娘は、

摂政政治も院政平清盛も全部一緒やん

自分の子供か孫を天皇にして自分の好き勝手やるから悪い奴やで

と、ブツブツ悪口をいいながら宿題やっていました。。。

 

 

 

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寒冷前線と温暖前線(小5理科)


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今回の理科の単元は「天気記号・気団と前線」。 

この単元は他と比べて難易度が低く思えます。

なので浜学園のテキストの問題も南中高度や気温の変化等、今までの単元内容を織り交ぜて難易度を調整しているようにも見えます。

 

天気記号はそのまま覚えるしか無いと思いますが、高気圧と低気圧は混乱しそうなので、娘にはドライバーのねじ回しの要領で覚えさせました。

高気圧は上から時計回りにネジをしめる感じで風が吹く。 

低気圧は反時計回りにネジを緩める感じで吸い上げる。

 

寒冷前線温暖前線の様子は丸暗記しても絶対に忘れると思うので、メカニズムを図を書いて理解させることに注力しました。

寒冷前線は寒気団が暖気団にぶつかって、温度の低い寒気団がもぐりこみ、暖気団が急に押し上げられるので積乱雲ができる。前線が通過すると、寒気団が進んでいるので気温は下がる。冷たい空気が上空にあるので重いから気圧は上がる。

温暖前線は暖気団が寒気団にぶつかって、温度の高い暖気団が寒気団の上にかけあがっていくので広い範囲に乱層雲ができる。前線が通過すると、暖気団が進んでいるので気温は上がる。暖かい空気が上空にあるので軽いから気圧は下がる。

 

ここ数ヶ月の理科で、一番勉強時間が短くて済んだように思えます。

が、娘は雲をみてブツブツ言う時間が増えたので±0かもしれません。。。

 

 

 

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結晶をつくってみた(小5理科)


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ミョウバンで結晶を作ってみました。

というのも私自身勉強は嫌いでしたが、学校の体育、図工、理科の実験は大好きで割と記憶に残っており、娘にも理科の実験で「飽和」を長期記憶に残してやろうと思い立ってやってみました。

もちろん家に大学の研究室のような実験器具は無いので台所にあるもので代用。ビーカーがわりにグラスを使おうとして妻にこっぴどく怒られたので、ペットボトルを切り取って使いました。。。

ミョウバンはネットの情報通り、ドラッグストアで普通に売ってました。

娘も実験は好きみたいで勉強で楽しそうにしているのは初めて見たかも。。。

 

 で、結晶化に一番重要なのは静かにゆっくりと温度を下げることですが、冷蔵宅配用の発砲スチロールの箱が初めて役にたちました。。。

 

初回から思ったより大きな結晶ができ、1cmくらい。で、形の良いものを種にして再結晶。結晶を吊るすのにまっすぐにしたクリップを火で炙って突き刺しました。

翌日2cmくらいに。

買ってきたミョウバン100gで飽和水溶液が作れなくなるまで4回繰り返したところ、4cmくらいの結晶がいくつもできました。

娘は満足げに瓶の中でたくさんの小さな結晶を敷き詰め、その上に大きな結晶を置いて入テーブルに飾っています。

 

普段の勉強もこれくらい興味持ってくれたらなあと思いますが、それは欲張りですね。。。


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通過算・流水算(小5算数)


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今週の算数は速さの単元3週目で通過算、流水算。

こんな名前がついてるのですね。。。

まあ、ポイントは「速さ」をよくわからない公式に頼らず理解する(している)ことと、図を書いて問題を正確に認識することに尽きると思います。

 

娘は塾でよくわからなかったらしいので電車が通過する絵を書いてあーだこーだと整理したところ、めちゃ簡単やんと宿題をやりだしました。

塾の初見で理解してほしいのですが、塾での電車の絵は先がとんがっている(電車の前と後ろを区別するためのようです)ので気になって頭に入らなかったとわけのわからないことをブツブツ言ってました。

 

流水算も流水、静水の言葉の意味をちゃんと聞いてなくて理解しないままノート丸写しで帰ってきたようです。まあ、流水、静水なんて言葉日常で使いませんので仕方ないかもしれませんが、その場で理解してほしいものです。。。

 

なので、一通り説明。

娘は、これ線分図で簡単やんと解き始めました。

ちゃんと話を聞いて考えれば理解できるのですが、算数に苦手意識を持っているのか、「初めてのこと」というだけで思考停止しているのかもしれません。

この苦手意識が成績向上の足をひっぱっているようにも思えます。

嘘でもいいから算数ができると勘違いしてほしいものです。。。


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平安時代(小5社会)


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今回の社会は平安時代

 

桓武天皇長岡京平安京蝦夷征夷大将軍坂上田村麻呂最澄天台宗比叡山延暦寺空海真言宗高野山金剛峰寺、菅原道真、宋、高麗、荘園、不輸の権、不入の権、藤原氏、摂政、関白、摂関政治藤原道長藤原頼通後三条天皇、国風文化、寝殿造、束帯、十二単、かな文字、紫式部源氏物語清少納言枕草子紀貫之土佐日記古今和歌集源氏物語絵巻、 浄土信仰、平等院鳳凰堂藤原頼通中尊寺金色堂奥州藤原氏など。

 

ここら辺になってくると、日本史が苦手な私でもよく覚えているヒト・モノ・コトのオンパレードです。それだけよくテストにでてきたのかな。

ここで順序立てて把握しなければいけないのは藤原氏についてだと思います。

勢力を持ってきた藤原氏はライバルたちを片っ端から退けて(菅原道真大宰府に左遷)、自分の娘を天皇の妃にして牛耳る摂関政治藤原頼通の晩年、藤原氏を母としない後三条天皇が即位するまでの200年くらい圧倒的な権力を持っていたこと。

 

娘に話きかせてると、

 

学問の神様を九州に追いやったりしたらバチあたるで

 

と、変なところに反応してました。。。

太宰府や防人はなにかと毎週登場するので気になるみたいです。

 

 

 

 

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頻繁に雲をみるようになった(小5理科)


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今回の理科は「風のふき方と雲のでき方」。

ここでのポイントは最低限の言葉は覚えなければいけませんが、風速を理解して計算問題ができることと、雲、風のメカニズムを理解して言語化できることだと思います。

 

特に雲、風のメカニズムは今までに勉強した膨張や飽和の考え方のちょっとした応用・適用なので本当に理解していないといけません。

 

で、娘は怪しかったので思い出しながら、納得できるまでディスカッション形式でメカニズムを理解させました。

 

この手の内容は一度理解すれば忘れにくいものであり、覚えることも少ないので勉強効率良いなーと思います。

 

で、娘はこの分野の内容を納得できたのが気分良かったのか、頻繁に雲や天気をみるようになりました。。。

いつも外を見ながら「乱層雲近づいてきたな」とかブツブツ言っています。

 

 

 

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奈良時代(小5社会)


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今回の社会は奈良時代

覚えなきゃいけないのは、平城京、和同開珎、班田収授法、口分田、租・庸・調、木簡、雑徭、衛士、防人、三世一身法、墾田永年私財法、聖武天皇東大寺、大仏、国分寺国分尼寺阿倍仲麻呂吉備真備行基、鑑真、唐招提寺天平文化正倉院シルクロード古事記日本書紀風土記万葉集山上憶良等々。

 

ここで流れとして掴まなければいけないのは、土地制度の変化。

これまでは公地公民で土地と人民は国家のものだったけど、班田収授法によって6歳以上男女に口分田が与えられてそこから税として収穫高の一部を納め、死ぬと口分田は国に返すことに。

で、その税や兵役、労役が大変で逃亡する農民が増えたり、人口増加、自然災害による田畑の荒廃で口分田が不足し班田収授が成り立たなくなり、新たに開墾した土地は3代まで私有できる三世一身法ができた。

その後、3代ではなく、代々受け継ぐことができる墾田永年私財法ができたが、ここで中央の貴族や大寺院、地方の豪族が逃亡者などを使って土地を開墾して私有地を広げた。これでこれまでの公地公民がくずれる。

 

と、まとめて一連の流として娘に話し聞かせました。

流れは重要だし、関連付けた話にすると理解して忘れにくくなるかなと思っています。

 

娘は万葉集の防人の歌を読みて、

 

3年間九州いかなあかんの大変やん

子供どうすんねん

前の天皇せいや

 

と悪態ついてました。。。

 

 

 

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