平安時代2週目(小5社会)
今回の社会は平安時代2週目。
覚えなければいけないのは、武士団、棟梁、平将門、新皇、藤原純友、源氏と平氏、前九年合戦、後三年合戦、源義家、後三条天皇、荘園整理令、院政、上皇、白河上皇、鳥羽上皇、僧兵、延暦寺、興福寺、保元の乱、崇徳上皇、後白河天皇、平清盛、源義朝、平治の乱、源頼朝、平氏政権、太政大臣、日宋貿易、大輪田泊、厳島神社、平家納経等々。
改めて一読すると、ここでの出来事は次の時代の伏線だらけだなと感じます。
しっかりと流れを把握しないといけないのは、院政と源氏と平氏についてだと思います。
摂政政治を行なっていた藤原氏は関係の薄い後三条天皇が即位してから荘園整理令もあって衰え、さらには院政によって藤原氏のような外部に牛耳られないようになった。で、力をもった上皇は仏教を厚く信仰していたので大寺院は力を持ち、延暦寺、興福寺は僧に武装させるようになる。
保元の乱で天皇と上皇の争い、平治の乱で藤原氏内の対立、源氏と平氏の対立。勝った平清盛は源頼朝を伊豆に流す。平清盛は太政大臣となって娘を天皇に嫁がせてその子供を天皇にして政治を牛耳る。
娘は、
自分の子供か孫を天皇にして自分の好き勝手やるから悪い奴やで
と、ブツブツ悪口をいいながら宿題やっていました。。。