鎌倉時代・室町時代(小5社会)
覚えなければいけないのは、
モンゴル帝国、チンギス・ハン、フビライ・ハン、元、大都、元寇、北条時宗、文永の役、集団戦法、てつはう、蒙古襲来絵詞、竹崎季長、弘安の役、防塁(石塁)、永仁の徳政令、悪党、後醍醐天皇、楠木正成、足利尊氏、新田義貞、建武の新政、南北朝、守護大名、室町幕府、管領、細川氏、畠山氏、斯波氏、鎌倉府、花の御所、足利義満、太政大臣、南北朝統一等々。
流れとして把握しなければいけない大切なことは、
2度の元寇をしのいだが、新たな領地を得ることができないので、幕府は御家人に恩賞をあたえられなかったうえ海岸警備は続いたため、御家人は苦しくなった。
さらには分割相続の繰り返しにより領地は小さくなり、貨幣経済に巻き込まれ領地を質入れしたり売却するものもでてきた。そこで御家人を救うために失った土地を返却させる永仁の徳政令をだしたが、今後領地を質入れ・売却は禁止になったため、御家人はさらに苦しくなった。北条氏の独裁に対する不満も高まり、幕府や荘園領主に反抗する悪党が現れはじめた。
で、政治の実権を朝廷に戻そうと後醍醐天皇は 楠木正成、足利尊氏、新田義貞らを味方につけ鎌倉幕府を倒して政治を行なったが、公家を重んじ、武士の慣習を無視したため、足利尊氏が新政をくずす。
と、まあゴタゴタですな。
娘は、楠木正成は戦いで敵にうんち撒き散らすってめちゃくちゃやな、と笑ってました。。。