結晶をつくってみた(小5理科)
ミョウバンで結晶を作ってみました。
というのも私自身勉強は嫌いでしたが、学校の体育、図工、理科の実験は大好きで割と記憶に残っており、娘にも理科の実験で「飽和」を長期記憶に残してやろうと思い立ってやってみました。
もちろん家に大学の研究室のような実験器具は無いので台所にあるもので代用。ビーカーがわりにグラスを使おうとして妻にこっぴどく怒られたので、ペットボトルを切り取って使いました。。。
ミョウバンはネットの情報通り、ドラッグストアで普通に売ってました。
娘も実験は好きみたいで勉強で楽しそうにしているのは初めて見たかも。。。
で、結晶化に一番重要なのは静かにゆっくりと温度を下げることですが、冷蔵宅配用の発砲スチロールの箱が初めて役にたちました。。。
初回から思ったより大きな結晶ができ、1cmくらい。で、形の良いものを種にして再結晶。結晶を吊るすのにまっすぐにしたクリップを火で炙って突き刺しました。
翌日2cmくらいに。
買ってきたミョウバン100gで飽和水溶液が作れなくなるまで4回繰り返したところ、4cmくらいの結晶がいくつもできました。
娘は満足げに瓶の中でたくさんの小さな結晶を敷き詰め、その上に大きな結晶を置いて入テーブルに飾っています。
普段の勉強もこれくらい興味持ってくれたらなあと思いますが、それは欲張りですね。。。