偏差値45からの中学受験

4年生から浜学園に入塾。中学受験を意義あるものにするべく親子で奮闘。

寒冷前線と温暖前線(小5理科)


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今回の理科の単元は「天気記号・気団と前線」。 

この単元は他と比べて難易度が低く思えます。

なので浜学園のテキストの問題も南中高度や気温の変化等、今までの単元内容を織り交ぜて難易度を調整しているようにも見えます。

 

天気記号はそのまま覚えるしか無いと思いますが、高気圧と低気圧は混乱しそうなので、娘にはドライバーのねじ回しの要領で覚えさせました。

高気圧は上から時計回りにネジをしめる感じで風が吹く。 

低気圧は反時計回りにネジを緩める感じで吸い上げる。

 

寒冷前線温暖前線の様子は丸暗記しても絶対に忘れると思うので、メカニズムを図を書いて理解させることに注力しました。

寒冷前線は寒気団が暖気団にぶつかって、温度の低い寒気団がもぐりこみ、暖気団が急に押し上げられるので積乱雲ができる。前線が通過すると、寒気団が進んでいるので気温は下がる。冷たい空気が上空にあるので重いから気圧は上がる。

温暖前線は暖気団が寒気団にぶつかって、温度の高い暖気団が寒気団の上にかけあがっていくので広い範囲に乱層雲ができる。前線が通過すると、暖気団が進んでいるので気温は上がる。暖かい空気が上空にあるので軽いから気圧は下がる。

 

ここ数ヶ月の理科で、一番勉強時間が短くて済んだように思えます。

が、娘は雲をみてブツブツ言う時間が増えたので±0かもしれません。。。

 

 

 

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