中学生活が始まって(中高一貫校)
中学受験が終わってから中学校の入学まであっという間。
中学の制服を着ると不思議と急に成長したように思えてしまいます。
登校すると自宅最寄駅から乗車する近所の公立中学ではない制服を着た中学生がかなり多く、娘と同じ学校の制服も数人いるそう。
国立なので1学年100人くらいしかいない中学校なのに。。。
そういえば小学校の卒業式で近所の公立中学以外に進学する生徒は3割って言ってたので、大阪では中学受験の多い地域なのかもしれません。
近所の公立中学も学力も高くて評判の良い学校なんだけどな。。。
教科書、問題集をもらって持って帰ってきましたが、予想外に多い。
数学なんかは問題集が5冊!?
塾の問題集かと思ってしまいました。
よく見ると代数と幾何でわかれている。
内容も難しくみえる。
ネットで調べると私立進学校で使っているものと同じで、がっつり体系数学です。
国立は公立と同じような内容かと思っていたのでホントに予想外。
教科担当の教育方針等のプリント(とても真剣できっちりしている)を見ると、大学受験勉強に対して学力をつけるというものではなく、数学の本質、学問としての面白さを本気で伝えようとしているように思えました。
娘は大変だ。。。
英語は授業が3種類にわかれていて、それぞれ別の先生。
国語、社会も塾ばりの問題集がある。
各科目、担当の先生ごとに教育方針等が明記されたプリントがあり、体育等の副教科もそれぞれうなずかされる内容でした。
なんか教育に対する熱意と本気さがうかがえました。。。
また、思っていたより校則とその縛りが緩く、普通にスマホ持って通学しています。
制服と指定のカバンはありますが、春休みの間に妻と一生懸命、靴や靴下、キーホルダー、時計等々、考えられるだけのオシャレを準備していました。
娘は学校帰りに電車を途中下車して塾に通います。
中学の同じクラスに同じ塾に通う子がいて、友達になりました。
授業が始まるまで時間があるので友達と一緒にコンビニで軽食を買って、塾の飲食できる部屋でダベってから授業をうけます。
電車で帰宅。
世の中ではごく普通のことですが、ついこの前まで小学生だった娘がそんな生活を過ごすようになり、ああ、おおきくなってきたなぁと実感させられました。