偏差値45からの中学受験

4年生から浜学園に入塾。中学受験を意義あるものにするべく親子で奮闘。

6、7月の成績(浜学園)


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浜学園の6、7月の成績表をもらって帰ってきました。

今回は6、7月の復習テストと5、6、7月の公開テストの合算。

トータルで上位には違いありませんが、1位の子とは随分離された2〜10位までの団子集団の中。

1位の子はSクラスに上がったみたいです。

1位の子との差はハッキリしていて、公開テスト平均で3回とも10点くらいの差がありました。

 

 

公開テストの偏差値をあげるしかないのですが、夏休み勝負かな。

 

で、別紙の社会は、単独の2位。

これは復習、公開テストともにもう少し上がれば1位に追いつくくらい背中は見えている感じなので良しとします。

 

 

いつもよりは短い夏休みですが、やれることは精一杯やろうと思います。

ま、主に公開テストの算数ですな。。。 

 

 

 

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溶解度の計算問題(小5理科)


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今回の理科は「ものの溶け方」の単元。

娘には難しかったようです。

大まかにはポイントは 2つ。

水溶液、溶解度、飽和について理科的な意味を理解することと、溶解度の表、溶解度曲線のグラフからの計算問題に慣れること。

 

娘がスタックしたのは溶解度曲線の読み取り。


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「ちょうど飽和している状態」、「飽和して溶け残りがある状態」、「まだものが溶ける余裕がある状態」の基本的にはこの3つしかないのですが、グラフからそれぞれの状態を読み取ることがイメージできませんでした。

理解すれば簡単なことなのですが、理解することが難しいようです。

あれこれと試しましたが、娘がやっと理解できた方法は、グラフの中の一点を「溶解度」「ものが何g」を書き出し、飽和しているかどうかを数字で確認することでした。

一番わかりにくいと思いますが、娘にはこれがしっくりきたようです。。。

 

溶解度の表、溶解度曲線のグラフが理解できれば、いままでと同様に水の量、溶けているものの量、温度によって変化する計算問題をこなすだけ。

ここからは娘もスムーズにできていました。

ほとんど算数の問題。

ちゃんと図を書いて、比例を使ってちゃんと解いていました。


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途中で溶けきれずに結晶化した物質を取り除いたりと応用的な問題は難しく、つまずくと理科自体が嫌になるかもです。。。

 

 

 

 

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国語の文法(小5国語)


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今回の国語は文法の単元で敬語でした。

 尊敬語、謙譲語、丁寧語をしっかり分別して理解しなければいけません。

とはいうものの娘に教えようとしている私自身の日本語も怪しいものです。

そもそも大多数の日本人は正しい日本語を使っていないのかもしれません。

日本語って難しいですよね。

 

で、今回娘に教えたポイントは2つ。

主語が自分と身内、動物なら敬語はへりくだって謙譲語、主語がそれ以外の第三者なら敬って尊敬語、それ以外の丁寧なだけなのは丁寧語に分類することと、それぞれの特別な表現(おっしゃる、まいる等)を覚えて使い分けできるようにすること。

 

この2つをなんとなくではなく、明確に分類して理解させてから、問題をこなしました。

娘は本も読むしテレビもよく見るので、敬語はなんとなくわかっているようで簡単に問題もできるようになりました。今回の単元で敬語をあらためて整理整頓した感じです。

そういえば娘が敬語を使っているのを一度も聞いたことがないので、いつものように日常に組み込む試みをしました。

 

私:じゃ、パパに「今日は何してた?」って敬語使って聞いて。

娘:パパに敬語使いたくないからイヤ。しーへん。

私:・・・

 

諦めました。。。

 

 

 

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7月公開テストの結果(浜学園)


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先日の公開テストの結果。

前回とほぼ変わりはありませんでした。

国・算・理3科目は偏差値50前後で、社会は40くらい。

成績をあげるの難しい。。。

気持ちを切り替えて、夏休みで公開テストの成績を上げるべく復習に取り組みます。

 

 

 

 

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地理はもう最終単元?(小5社会)


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今回の社会は「日本と世界の人口」の単元。

どうやら次回から歴史の分野に入るようです。

まだ地理のテキスト続きがあり、日本の各地方が残ってるんだけど自分でやるのかな。

 

で、今回は世界人口の推移、分布、人口密度、人口問題、人口ピラミッド、日本の人口、都道府県の人口、産業別人口、過密と過疎、ドーナツ化現象都心回帰現象、限界集落少子化と高齢化、日本の人口問題等々。

 

ここのところ、割と最近の世の中のことに触れる内容が多く、受験勉強をさせているというより、世の中のことを理解させているという感じで、素晴らしいことだと思っています。

親としてはこういった学習の機会を与えてくれたことをありがたく思います。

 

で、やはりここは覚えることよりも世の中の流れを理解させるのが大切だと思うので、なぜ日本の人口ピラミッドはこうなっているのか、今後も起こりうる問題は何なのか、なぜ富士山型、つりがね型、つぼ型になるのか、人口過密と過疎の原因は何なのか等々、私が話せることをできる限り簡単に話して、一緒に思考することに時間を使いました。

 

浜学園のテキストにでてくるこの分野における実際の入試問題でも、知識を問うというより思考させる要素が強いような気がします。

環境問題もそうですが、私が社会の入試問題をつくるならこの分野を入れると思います。というのも、そもそも世の中の問題を考える、理解することは大切であり、生徒、子供においては、世の中の流れを理解して、たくましい人に育って欲しいと切に思うからです。

 

最近、浜学園の社会の影響か、娘はテレビでニュースや報道特集をみるようになりました。と言っても、私が見ている横でゲームしながらですが。

社会で勉強したことがテレビででてくると気にはなるようです。

ただ、

 

なんでやねん!

そんなんあかんやん!

そーなんや。。。

 

と、テレビに向かってしゃべるようにもなりました。。。

 

 

 

 

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酸化の化学式(小5理科)


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今回の理科は「ものの燃焼」の単元でした。

ポイントはものが燃えることを理科的に捉えることにつきます。

理科として、燃焼の3条件である、

①燃えるのもがあること

②発火点以上の温度になること

③新しい空気(酸素)があること

を覚えて、起こっている現象に当てはめる訓練は必要かもしれません。

例えば、

焚き火に水をかけると火が消えるのは→②

アルコールランプの火をふたをかぶせて消す→③

のように問題をこなしました。

また、「燃焼」とは、「ものが熱や光を出しながら酸素と激しく結びつくこと」と理科特有の表現です。

で、それを理解したうえで言葉の化学式を覚えなければいけません。

例えば、

水素を燃やすと、

水素 + 酸素 = 水(水蒸気)

アルコールを燃やすと、

アルコール + 酸素 = 水 + 二酸化炭素

と覚えます。で、ここ数週間継続している、化学式からの計算問題ももれなくついてきます。

反復は大切ですね。

 

で、浜学園では「言葉の化学式」としていますが、ここまでくればもう普通の化学式を教えても良いんじゃないかと思います。

というのも、例えば、

水素 + 酸素 = 水(水蒸気)

という言葉の化学式も

2H2 + O2 = 2H2O

と普通の化学式の方が、記号的にも何ができるか想像しやすく、覚えやすいとも思います。ただ、直感的に娘が拒否反応するとこの先まずいので、それとなく化学式の合理性を理解させるようにしました。

 

例えば、

炭素を燃やすと何ができる?

燃やすということは炭素が酸素と結びつく。で、炭素は化学式でC、酸素はO2。

この2つをくっつけるとCO2。これは酸素が2つくっいた炭素だから二酸化炭素

 

記号を紙に書きながらお話として聞かせました。

覚えなきゃいけない化学式も5つくらいだったので問題なく理解して覚えました。

今後も化学の単元で物質がでてきたら、それとなく化学式を説明の時、記号みたいに書いて擦り込んでいくつもりです。

で、本を読んでたら習っていない漢字も知らないうちに覚えるように、化学式もいつの間にか理解して知っているようにしてやろうと思います。

 

 

 

 

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先日の公開テスト(浜学園)


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先日は公開テスト。

1ヶ月経つのは早いですね。

で、自己採点しましたが、点数としては各科目とも前回とほぼ同じでした。。。

ある意味器用です。

相対的にはまだわかりませんが、難易度も前回とあまり差がないように思えるので、今回もまだ真ん中くらいかな。。。

 

 

 

 

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ゲームと勉強と(中学受験)


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娘はよくゲームをします。switchは「スプラトゥーン2」と「あつまれ どうぶつの森」を友達と通信プレイしています。

放っておけば際限なくするので制限していますが、最近傾向が変わってきて、勉強した後にゲームをするようになりました。

 

娘には幼稚園が一緒だった仲の良い友達がいるのですが、住んでいる地域が離れているので小学校はバラバラ。で、その友達と最近「あつまれ どうぶつの森」で通信プレイをやり始めたのです。

その友達は教室は違いますが、浜学園の生徒でかなり優秀。Vクラスに在籍しており、公開テストではよく名前も出ています。で、毎日夜遅くまで勉強してからゲームをするみたいで、どうやらそのタイミングで娘とやりとりしているみたいです。

ゲームも良くできていてメッセージ交換もできます。

だいたい夜の11時ごろ。

その友達がその時間まで頑張って勉強しているので、娘もいっしょに頑張っているつもりで勉強するようになりました。

親としては良い友達だなーとありがたくもあり、微笑ましくも思います。

夜遅いのとゲームということはさておき。

 

 ただ、娘は私にやりとりをよく見せてくるのですが、その中に「今日の算数の割合難しかったわー」「塾おつかれー」等、浜学園トークが混じっており、女の子っぽくはありません。

二人とも見た目はかわいい女の子ですが、中身はすでにおっさん化しているかも。。。

 

 

 

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比例と反比例(小5算数)



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今週の算数は「2量の関係」。

比例と反比例です。

 

比例の文章題は、

ばねに50gの重りをつるすと、全体の長さが24.5cmになり、80gの重りをつるすと全体の長さが29cmになる。何もつるさない時のばねの長さは?120gの重りをつるした時の全体の長さは?

といった問題。

 

反比例は、

歯数60の歯車Aに、歯数45の歯車Bがかみ合っている時、歯車Aが9回回る時に歯車Bは何回転?

といった文章題。

 

で、重さと距離から料金を考えるダブル比例の問題や、砂時計の砂の量と通り道の面積から時間を導く比例と反比例を組み合わせた問題まで展開します。

この辺りは比例と反比例の根本をしっかり理解させて問題数をこなせば難しくはありません。

 

私がどうしようか悩んだのはグラフです。

xとyの式からグラフを選択する問題。

例えば、

x×y=24,x+y=12,y-x=10,Y=3×x

のグラフを選べという問題があるのですが、浜学園ではそれぞれ、

x×y=24→積一定

x+y=12→和一定

y-x=10→差一定

y=3×x→商一定

として、xが大きくなるとyはどうなるか、xが2倍、3倍になるとyはどうなるかを考えてグラフを選んで解いています。

確かにx、yの2つの関係を本質的に捉えてグラフにするので良いことだと思います。

 

が、ここでx、yを使った式が登場してくることもあり、中学から習う方程式としてのグラフの書き方のほうが簡単なので、先取りとして娘に教えるかどうかでかなり悩みました。

 

で、結局は中学で習うやり方は教えないことにしたのですが、理由は中学からのやり方は傾きやy軸のどこを通るかに注力して、数学的に本質を捉えることなく、また、あまり思考せずとも機械的にできてしまうからです。

反面、浜学園のやり方の方が思考力を必要とし、数字の関係を本質的に捉えなければいけないので良いトレーニングになると思いました。

ということで、式や2つの数字の関係を捉えてグラフを書く練習に一番時間を使いました。

 

ただ、xとyの式を扱っても、それ以上、中学の領域には踏み込まないのは不思議です。

理科や社会は遠慮なく中学の領域に入っていると思うのですが。。。 

 

 

 

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情報社会、防災の単元(小5社会)


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先週末から溶連菌感染と周りに不安を与えないために小学校と塾を休ませていましたが、どうやら同様のケースで休んでいる子がクラスに娘をいれて4名いるそうです。

溶連菌は7月に流行するようで、娘のクラスでも流行っているみたいです。

なんだか娘には良い休日を与えてしまったみたいになってますが。。。

 

とはいうものの受験勉強に休みはありません。休んでも浜学園のWEB講義があるので授業にはついていきます。便利な世の中になったと思います。

公立の小学校でこうなるのはもっと先だとは思いますが。。。

 

で、今週の社会は「情報社会、防災」の単元。

情報社会は通信、マスメディア、携帯情報端末、ICT、 POSデータ、SNS、AI、キャッシュレス決済等、防災は自然災害、人災、ハザードマップ、特別警報、Jアラート、ライフラインについて等、ともに最近のことが多くでてきます。

よく考えると今や常識的なことですが、私が子供の頃は存在しなかったことが大半です。教育も時代の流れに則しているんだなと思います。

で、テキストに出てくる実際の入試問題も、国ごとのインターネット利用者数と利用者率から国を推測したり、インターネット、テレビ、ラジオ、新聞の平日と休日の利用時間からそれぞれどれがどのメディアかを推測するといった、基本知識から論理的思考力を問う問題が多く見られます。

なんだかビジネス的思考力の領域になってきた感じです。マーケティングの基礎かもしれません。

この手の領域は他の科目よりも「なんでこうなると思う?」「なんで数字は大きいけど比率は低いと思う?」と「なんで?」を多用して考えさせ、ディスカッションの要素を多分に組み入れて、娘とあーだこーだと話し合いました。

考えさせた上で推測して自分の意見を言う。

なんだか会社で新人相手に仕事してるみたいになってしまいましたが、たまにはこういうのも良いかもしれませんね。。。

 

 

 

 

 

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月曜日も小学校休ませました


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先週金曜日喉の痛みと微熱のため学校を休み、病院で検査したところ、溶連菌感染でした。本人は土日もいたって元気ですが、月曜日朝イチで念のため再診してもらい問題なかったのですが、学校でまわりの子達や先生に不安をあたえるはまずいと思い、さらに念のため休ませました。

同様に浜学園も。

ちょっと大袈裟かとは思いましたが、コロナの影響で世の中が何かと敏感になっていることもあるので、不安を与えないことに慎重すぎるくらいでちょうど良いのかもと考えています。

娘は、土日は私がいるのでがっつり勉強させられましたが、月曜日は昼間私がいないので

休日としてすっかり羽を伸ばしていたそうです。。。

 

 

 

 

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反応式を使った計算問題(小5理科)


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今回理科の単元は「二酸化炭素とその性質」。

前回の酸素の時と同様に二酸化炭素の性質、発生させる実験は確実に覚えなければいけません。ついでに今回はアルコールランプとガスバーナーの使い方もがっつりありました。

酸素の時にも触れましたが、一番重要なのは化学反応式を書いて計算問題ができるようになることですが、今回ちょっと難しい問題もありました。長いので少し割愛します。

 

問題:

実験1:石灰石1gにうすい塩酸20㎤を加えると、二酸化炭素が200㎤発生した。二酸化炭素が発生し終わった後、石灰石が少し残っていた。

実験2:石灰石1gにうすい塩酸40㎤を加えると、二酸化炭素が250㎤発生した。二酸化炭素が発生し終わった後、石灰石はすべてなくなっていた。

 

石灰石1gとちょうど反応するうすい塩酸は何㎤?

 

実験1は石灰石が残っているので、ちょうど反応する塩酸の量はわかりません。また、実験2は石灰石が全てなくなっているけど塩酸があまっている可能性があり、ちょうど塩酸がなくなったとは言い切れないのでこれだけでは不明のままです。

考えさせられる良い問題です。

2つの実験結果から1つの基準をつくるしかないと思います。

 

    石灰石 + 塩酸 →二酸化炭素

実験1  ?   20㎤  200㎤

実験2  1g   ?     250㎤

 

実験1と2で共通して使えるのは二酸化炭素の200㎤と250㎤(反応しきって、これ以上でてこない状態なので)。

この2つの最小公倍数である1000㎤を基準の式にいれます。

 

    石灰石 + 塩酸 →二酸化炭素

実験1  ?   20㎤     200㎤

実験2  1g   ?     250㎤

                ↓

基準           1000㎤(200と250の最小公倍数)

 

で、実験1から基準には5倍なので、塩酸20㎤を5倍した100㎤が二酸化炭素1000㎤発生するときのちょうどの塩酸の量。

 

    石灰石 + 塩酸 →二酸化炭素

実験1  ?   20㎤  200㎤

実験2  1g   ?     250㎤

          ↓×5  ↓×5 

基準       100㎤  1000㎤(200と250の最小公倍数)

 

さらに実験2から基準には4倍なので、石灰石1gを4倍した4gが二酸化炭素1000㎤発生するときのちょうどの石灰石の量。

 

    石灰石 + 塩酸 →二酸化炭素

実験1  ?   20㎤  200㎤

実験2  1g   ?     250㎤

     ↓×4       ↓×4

基準   4g  100㎤ 1000㎤(200と250の最小公倍数)

 

ということで、基準の式は、

 

 石灰石 + 塩酸 → 二酸化炭素

 

  4g     100㎤  1000㎤

 

となって、 問題の石灰石1gちょうどと反応する塩酸は、

 

  石灰石 + 塩酸 → 二酸化炭素

   4g      100㎤  1000㎤

     ↓÷4  ↓÷4

    1g   25㎤

 

100÷4=25㎤となります。

 

「化学反応式を書いて計算する」と言っても、基準をつくるために最小公倍数を考え、それを利用して比例で解かなければいけないのでわりと複雑です。

娘は初見でギブアップしていましたが、説明すると納得し、2回目は自力で解いていました。


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いろんな要素が入っていて、算数も復習できる良い問題だなと関心させられました。

先週からこの手の問題を多くこなしていますが、算数もちょうど比例の単元で鍛えられました。

わざと時期をかぶらせてるのかな。。。

 

 

 

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小学校を休ませました


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娘が喉と首が痛いと言い出し、日課の検温も微熱。

普段なら軽い風邪だろうとほぼ気にしないのですが、コロナのことがどうしても頭をよぎるので小学校は休ませました。

朝イチで妻が病院に連れて行き診断したところ、検査の結果、溶連菌に感染していました。。。

聞いたことはあるけど詳しく知らなかったので調べると、症状は発熱、喉の痛み、舌に発疹、頭痛、腰痛、首筋のリンパ節の腫れ等。

抗生物質を飲むと24時間以内に感染力がなくなるそうなのですが、念のため月曜日に再診してもらい医師の判断を再度仰ごうかと思っています。

コロナのことがあるので(今回娘はコロナではありませんが)、人に病気をうつさないだけでなく、学校の先生や塾の方々といった周りの人を不安にさせないことが大切だと思うので、慎重に対処します。

 

ただ、当の本人の娘は病院から帰ってからというと、いたって元気なうえ、塾も休めるので喜んでゲームして遊んでいるとのこと。。。

学校休むのも小学校に入ってから今回で2回目。

体が丈夫なのは良いことですが。。。

 

 

 

 

 

 

 

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6月の成績(浜学園)


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浜学園の6月の成績がアカウントからみれるようになりました。

今回は6月の復習テストと5月、6月の公開テストの合算。

復習テスト平均は1位の子とあまり差はない2位でしたが、公開テスト平均は2回とも1位の子とは10点くらいの差がありました。

ま、入試に必要な広い範囲のテストでの成績を上げなければいけない娘の課題通りの成績です。

通過点としてのSクラスにあがるにも、復習テストにおいては及第点だと思いますが、公開テストの成績を得点ベースでは各科目10点はあげないといけない感じです。

 

先週から以前の公開テストを使った算数の復習を忙しさにかまけてサボっていたので、今週末から気持ちを入れ替えて7月を頑張ろうと思います。

 

ただ、娘は公開テストの成績が良くないことは完全に無視して、復習テストの成績が良くなったことで調子にのってます。。。

 

  うわ、復テ国語1位やん!

天才やん!

  ご褒美何にしてもらおかな・・・

 

ま、復習テストの成績は以前より伸びたので良しとします。

 

 

 

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環境問題2週目(小5社会)


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今回の社会は環境問題の2週目。

 

地球温暖化酸性雨、砂漠化、オゾン層の破壊等の内容と国際的な取り組みです。前者は起こっていることを把握すれば良いのですが、国際的な取り組みは流れも理解しなければいけません。

 

国連人間環境会議で「かけがえのない地球」がキックオフ、国連環境開発会議は「持続可能な開発」と発展し、COP3は温室効果ガス削減目標が入った京都議定書が採択されたが先進国だけだったのでCOP21のパリ議定書で発展途上国も入ってくる。

と、環境問題自体、最近のことが多いのですが、それでもなんだか歴史みたいになっています。

娘には暗記よりも流れを理解することに重点をおいてストーリー仕立てで説明しています。

あと覚えなきゃいけないのは、ラムサール条約ワシントン条約、ナショナルトラスト運動、世界遺産条約と日本の世界遺産等々。

と、割と難しいけど必要なのかと入試問題を調べると結構でてるので環境問題って割と受験においても重要なのかもと感じました。

カリキュラムとして2週あるのも頷けます。

 

確かに私が社会の試験を作成するなら、「環境問題」だしてると学校のイメージが良いと思うので出しちゃうかもです。。。

 

 

 

 

 

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