偏差値45からの中学受験

4年生から浜学園に入塾。中学受験を意義あるものにするべく親子で奮闘。

溶解度の計算問題(小5理科)


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今回の理科は「ものの溶け方」の単元。

娘には難しかったようです。

大まかにはポイントは 2つ。

水溶液、溶解度、飽和について理科的な意味を理解することと、溶解度の表、溶解度曲線のグラフからの計算問題に慣れること。

 

娘がスタックしたのは溶解度曲線の読み取り。


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「ちょうど飽和している状態」、「飽和して溶け残りがある状態」、「まだものが溶ける余裕がある状態」の基本的にはこの3つしかないのですが、グラフからそれぞれの状態を読み取ることがイメージできませんでした。

理解すれば簡単なことなのですが、理解することが難しいようです。

あれこれと試しましたが、娘がやっと理解できた方法は、グラフの中の一点を「溶解度」「ものが何g」を書き出し、飽和しているかどうかを数字で確認することでした。

一番わかりにくいと思いますが、娘にはこれがしっくりきたようです。。。

 

溶解度の表、溶解度曲線のグラフが理解できれば、いままでと同様に水の量、溶けているものの量、温度によって変化する計算問題をこなすだけ。

ここからは娘もスムーズにできていました。

ほとんど算数の問題。

ちゃんと図を書いて、比例を使ってちゃんと解いていました。


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途中で溶けきれずに結晶化した物質を取り除いたりと応用的な問題は難しく、つまずくと理科自体が嫌になるかもです。。。

 

 

 

 

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