地理はもう最終単元?(小5社会)
今回の社会は「日本と世界の人口」の単元。
どうやら次回から歴史の分野に入るようです。
まだ地理のテキスト続きがあり、日本の各地方が残ってるんだけど自分でやるのかな。
で、今回は世界人口の推移、分布、人口密度、人口問題、人口ピラミッド、日本の人口、都道府県の人口、産業別人口、過密と過疎、ドーナツ化現象、都心回帰現象、限界集落、少子化と高齢化、日本の人口問題等々。
ここのところ、割と最近の世の中のことに触れる内容が多く、受験勉強をさせているというより、世の中のことを理解させているという感じで、素晴らしいことだと思っています。
親としてはこういった学習の機会を与えてくれたことをありがたく思います。
で、やはりここは覚えることよりも世の中の流れを理解させるのが大切だと思うので、なぜ日本の人口ピラミッドはこうなっているのか、今後も起こりうる問題は何なのか、なぜ富士山型、つりがね型、つぼ型になるのか、人口過密と過疎の原因は何なのか等々、私が話せることをできる限り簡単に話して、一緒に思考することに時間を使いました。
浜学園のテキストにでてくるこの分野における実際の入試問題でも、知識を問うというより思考させる要素が強いような気がします。
環境問題もそうですが、私が社会の入試問題をつくるならこの分野を入れると思います。というのも、そもそも世の中の問題を考える、理解することは大切であり、生徒、子供においては、世の中の流れを理解して、たくましい人に育って欲しいと切に思うからです。
最近、浜学園の社会の影響か、娘はテレビでニュースや報道特集をみるようになりました。と言っても、私が見ている横でゲームしながらですが。
社会で勉強したことがテレビででてくると気にはなるようです。
ただ、
なんでやねん!
そんなんあかんやん!
そーなんや。。。
と、テレビに向かってしゃべるようにもなりました。。。