社会一通り終了(小6社会)
先週で公民の分野も終了し、社会の全ての内容を履修したことになります。
ホントかな。。。
で、今回から授業は歴史の復習で「日本のおこり」からおさらいになりました。
なので、毎週、歴史は授業で1単元、宿題でこれに加えて地理分野1単元の復習が繰り返されます。
良い受験勉強だと思います。
娘は今回の単元の内容はほぼ忘れていたので、遺跡から覚え直しです。
公開テストでも出てきているのですが。。。
ま、繰り返ししかないです。
写真引用元 : 列島宝館
比・割合4週目(小6算数)
先週の比・割合の単元4週目は商売で、5年生の時は慣れるまで時間がかかった内容。
大人と違ってお金の計算をする頻度が少ないということもあると思います。
公開テストでも他と比べてあまり出題されないこともあり、すっかり忘れていたので良い復習になりました。
原価、定価、売値、利益、割引等、しっかり図を書いておさらい。定価なんて現実にはもうほぼないのですが、混乱しそうなので説明は今回もしませんでした。
そろそろ出題も、「いつもは1000円で売っている商品が、キャンペーンで800円にしました」等にすればいいのに。。。
娘は複雑な問題も、
20個もなんで壊すねん
2日目赤字やん
と、ブツブツ文句を言いながらもちゃんと理解してやっていました。。。
ものの燃焼(小6理科)
今回の理科は「ものの燃焼」の単元。
5年生の復習で、水素、炭素、アルコール、イオウ、鉄、アルミ、銅の燃焼。 言葉の式を書いての燃焼計算。
これに加えて、新たにろうそくの燃え方と木の蒸し焼き。久しぶりに新規の内容だったのですが、これくらいなら5年生の時にやっても良いくらいのものでした。。。
あえて6年生になってからやる意味が全くわかりません。
まあ、重要なものはほとんど5年生に履修して、6年生はその復習って感じですね。
ちょうど公開テストでもこの分野ができていないことも多いこともあり、良い復習をする機会になりました。
国際社会の諸問題(小6社会)
今回の社会は「国際社会の諸問題」の単元。
覚えなければいけないのは、
湾岸戦争、アメリカ同時多発テロ、イラク戦争、フセイン政権、シリア内戦、パレスチナ問題、軍縮、核拡散防止条約、包括的核実験禁止条約、核兵器禁止条約、難民問題、人間の安全保障、南北問題、南南問題、グローバル化、 フェアトレード、マイクロクレジット、持続可能な社会、国連環境開発会議(地球サミット)、リオデジャネイロ、地球温暖化防止京都会議、京都議定書、パリ協定、再生可能エネルギー、主要国首脳会議(サミット)、政府開発援助(ODA)、青年海外協力隊、非政府組織(NGO)、国境なき医師団、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)、等々。
私から見ると、最近の出来事をまとめたように感じる単元。
娘にはテキストに出てくる出来事を一通り話しました。
まあ、世の中で起こっている出来事で、映像でも見ていることもあり、すんなり理解するようです。
算数もそうあってほしいものです。。。
比・割合の3週目(小6算数)
今回の算数は「比・割合」の単元3週目。
基本的には食塩水の問題。
5年生のときと比べて、食塩水を入れたり、こぼしたり、やりとりが複雑になっています。
また、いままでは紹介程度だった「てんびん」を使った解法がスタンダードに。
これは時間短縮が目的だと思われます。
娘は「てんびん」を嫌がっていましたが、一度、「てんびん」を使ったときと、従来の解き方で回答時間を比べてみたところ、「てんびん」は半分の時間で解けたので、それ以降、「てんびん」でやるようになりました。
ゲンキンなものです。。。
本質をわからずに「てんびん」で済ましてしまうのは良くありませんが、幸い娘はちゃんと理解しているので良しとしています。
また、複雑になった食塩水のやりとりは図を書いて順をおっていけば娘でも簡単。
アウトプットをこなしてマスターさせました。
気体の性質(小6理科)
今回の理科は「気体の性質」。
完全に5年生の時の復習で、目新しいことは見当たりません。
酸素の発生実験、酸素、二酸化炭素、塩化水素、アンモニア、水素の特性、言葉の式を書いて比例を使って解く計算問題等々。
簡単にできると言いたかったのですが、どうやら娘は実験問題で言葉の式を書いて解くタイプの問題に抵抗があるようです。
ちゃんと読んで考えれば簡単なはずなのですが、気持ちの上で、難しい、わからない、と思い込んでいる節があります。
5年生の時にはできていたのですが、いつの間にやら苦手意識が芽生えています。
もちろん、一緒になって考えたり、問題数をこなす等やりましたが、まだ苦手意識は完全に払拭できていません。こうなるとやっかいです。
しばらく繰り返しアウトプットするしかないかな。。。
5月公開テスト結果(浜学園)
先日の公開テストの結果。
偏差値は国語55、算数45、理科40、社会45くらいで3、4科目は45くらい。
全体的に今までの中で悪い部類に入ります。
この時期で成績を落としているのは気になりますが、まあ気を取り直して頑張らせようと思います。
国際連合の単元(小6社会)
今回の社会は「国際連合」の単元。
覚えなければいけないのは。
国際連盟、ウィルソン、ジュネーブ、国際連合、ニューヨーク、総会、安全保障理事会、常任理事国、非常任理事国、拒否権、国際司法裁判所、ハーグ、国際教育科学文化機関(UNESCO)、世界保健機関(WHO)、国際労働機関(ILO)、国際通貨基金(IMF)、国際児童基金(UNICEF)、国際貿易開発会議(UNCTAD)、国際難民高等弁務官事務所(UNHCR)、世界貿易機関(WTO)、国連平和維持活動(PKO)、世界人権宣言、国際人権規約、女子差別撤廃条約、子どもの権利条約、領土、了解、領空、排他的経済水域、公海、日章旗、君が代、内政不干渉の原則、主権平等の原則、国際慣習法、条約等々。
ここで把握しておくべきことは国際連合と国際連盟の違い、また、国際連合と日本の関わり。
さらには、国連加盟国の推移において、1960年代のアフリカの年、1989年冷戦終結後のソ連、ユーゴスラビア解体を受けての加盟国数。
娘はよくわからない名前の機関をアルファベット名と一緒に覚えることはとても面倒くさがっていました。
まあ、確かにそうだと思います。。。
四天王寺中学入試分析会に参加しました
娘はなんとなく四天王寺中学を志望校としているので、先日、 四天王寺中学入試分析会に参加しました。
というのも娘が6年生になったこともあり、娘と志望校について話すのですが、なんとなく程度の四天王寺志望で、まだ本人に強い志向はありません。
判断基準は制服かわいい?家から近い?学校綺麗?くらいです。。。
去年から学校見学もいくつか行っているのですが、まだこんなものです。まあ、小学生らしいのですが。。。
私なら大学受験まで何をすれば良いかわかっているので、自由度の高い国立中学を選びますが、娘の性格的には親として四天王寺は良いと思っています。
で、今回はzoom。
特筆すべきは、中学入学時点のコース別進路と入試における科目選択について。
中学入学時点のコース別進路については「医志コース」が合格実績を牽引しているのは間違いありませんが、中学入学時は「英数Ⅰ」「英数Ⅱ」の生徒の方が国公立大学、東大・京大、医学科、難関10大学等の高い実績を残しています。
入学してから「医志コース」にクラス替えしているひとも多いとは思います。まあ当たり前ですが、中学、高校と頑張ればどのコースにいても良い結果をだせるということ。
入試における科目選択については国・算・理・社の4科目、国・算・理の3科目受験の選択だけでなく、国・算・理・社の4科目受験した場合は、
①国・算・理・社の4科目の得点
②国・算・理の3科目の得点
③国・算・社の3科目の得点
で、一番良い点数を採用してもらえるこということ。
また、そのなかで入試問題の難易度を国・算・理は60%の得点率を平均点になるように設計しているのに対して、社会は70%の設計。
4科目の中で社会が一番簡単にしているとのこと。
まあ全体を通じて頑張らなきゃなーと思わせる内容でした。
なぜか娘より私がそう思っているのはどうかと思いますが。。。
くらしと金融・経済(小6社会)
今回の社会は「くらしと金融・経済」の単元。
中学受験でもここは出題頻度は低いみたいですが、世の中の仕組みを知ることができる良い単元だと思っています。
ここで覚えなければいけないのは、
家系、給与所得、事業所得、財産所得、消費支出、非消費支出、貯蓄、景気変動、インフレーション、デフレーション、金融政策、財政政策、製造物責任法(PL法)、クーリングオフ制度、消費者契約法、消費者基本法、消費者庁、銀行、日本銀行、銀行の銀行、政府の銀行、発券銀行、生産と流通、株式会社、株式、株主、配当、株主総会、需要と供給、需要曲線、供給曲線、市場価格、均衡価格、独占価格、独占禁止法、公正取引委員会、公共料金等々。
先週に引き続き、ここでも出てくる言葉を1つ1つ身近な出来事に置き換えて教えました。どれも生きていく上では必要な常識です。
娘も受験勉強している感じではないようでした。
比・割合(小6算数)
今回の算数は「比・割合」の単元。
4週続きます。
この単元をつまづくと算数自体と理科の多くができなくなる分野。
なので、5年生の時に割と力をいれてやったことと、速さ等の他の単元や理科の問題も比を使うことも多く、さすがに娘でもマスターしています。
今回は本当に基礎的な事の復習でした。6年から通塾する子もいると思うのでそのためかな?
ということで今回は簡単に宿題をこなして終了。
いつもより大幅に学習時間が短縮できたので、今週は算数と理科の復習に時間を使っています。
数週は他に時間が使えそうなのでちょっと助かるかも。。。
地層の変化(小6理科)
今回の理科は「地層の変化」の単元。
地層、単層、露頭、地層累重、整合、不整合、不整合面、しゅう曲、傾斜、断層、逆断層、正断層、マグマの貫入、隆起、沈降等、最低限の言葉は覚えなければいけませんが、
ここのポイントは2つで、
地層のできた順番を推理できること
地面の高さ・傾きを正確にだすこと
です。
ま、どちらもパズルのような問題。どちらも論理的な思考ができれば簡単です。娘と一緒に理屈を付き合わせて問題を解いて理解させました。
実際の入試にはこのあたりの分野はあまり出題されないようですが、内容が簡単なこともあり、出題されれば落とすことができない問題なるので手を抜くことはできません。
ま、簡単だったので娘は気を抜いていますが。。。
理科暗記テキスト(浜学園)
先日、浜学園で「女子最難関コース理科暗記テキスト」を購入しました。
というのは理科の総復習をこれからするにあたって、毎日少しづつできる、算数で言えば5年生の時の「計算テキスト」や6年からの「完全マスター」のようなものを探していたところ、ちょうど浜学園から案内があったからです。
「女子最難関コース理科暗記テキスト」というタイトルですが、汎用性もあり、「女子最難関」に限定するものではないとは思います。
各単元覚えるべきことを問題形式でまとめてあり、ページの右側に回答があります。なので、毎日短時間で問題として思い出しながら確認できるのでちょうど良い感じです。
あー、これ毎日やってたら記憶を定着できるなーと感じさせられます。
ということで、娘には理科対策としてしばらく毎日試させてみます。
財政・社会保障(小6社会)
今回の社会は「財政・社会保障」の単元。
覚えなければいけないのは、
財政、歳入、歳出、租税、国税、地方税、直接税、間接税、所得税、消費税、法人税、国債(公債)、累進課税制度、社会保障関係費、国債費、地方交付税交付金、公共事業関係費、防衛費、財政政策、生存権、厚生労働省、社会保険、年金保険、介護保険、医療保険、雇用保険、労災保険、公的扶助、生活保護、社会福祉、公衆衛生、少子高齢化、ノーマライセーション、ユニバーサルデザイン、バリアフリー等々。
今回の単元は大人にとっては常識的なことが多いのですが、小学生の娘にとっては覚えなければいけないことが多い単元かもしれません。
なので、受験勉強というよりは娘に世の中を教えるつもりで税金について、社会保障についてでてくる言葉を全てどういうことなのか説明しました。
親としては世の中の仕組みを知る良い機会だと思いますが、娘は覚えなければいけない単語が多くて嫌そうにしています。。。
文章題(小6算数)
今回の算数は文章題の単元。
5年までの復習です。娘も5年までに散々やってきたのでここは簡単になりました。がっつりやったのは4年生の時かな。娘も積み重ねが大切だと感じているかも。
私が小学生の時には中学受験をしなかったこともあり、文章題が難しいと感じていましたが、実際は奥の深い「数の性質」、汎用性が限りなくある「倍数・約数」の方がはるかに難しいです。
なので、ここはあまり時間かけずに、宿題範囲を2回するくらいでした。
新6年生のカリキュラムがスタートして実感するのは、5年生までの「計算テキスト」に変わって「完全マスター」の存在とカリキュラムのありがたさ。
6年生のカリキュラム自体が今までの復習であることに加えて、毎日10問解く「完全マスター」は、その前週までの復習の内容。
過去の復習を徹底していることがわかります。算数が苦手で成績が芳しくない娘にとってはこれ以上ない良い環境だと思っています。
娘は毎日この「完全マスター」にてこずっていますが、これが算数の成績アップに直結していると思うので、この復習を大切にしています。
ま、娘は新小6から明らかに算数の勉強割合が多くなっていることに気付き、嫌そうにしています。。。