四天王寺中学入試分析会に参加しました
娘はなんとなく四天王寺中学を志望校としているので、先日、 四天王寺中学入試分析会に参加しました。
というのも娘が6年生になったこともあり、娘と志望校について話すのですが、なんとなく程度の四天王寺志望で、まだ本人に強い志向はありません。
判断基準は制服かわいい?家から近い?学校綺麗?くらいです。。。
去年から学校見学もいくつか行っているのですが、まだこんなものです。まあ、小学生らしいのですが。。。
私なら大学受験まで何をすれば良いかわかっているので、自由度の高い国立中学を選びますが、娘の性格的には親として四天王寺は良いと思っています。
で、今回はzoom。
特筆すべきは、中学入学時点のコース別進路と入試における科目選択について。
中学入学時点のコース別進路については「医志コース」が合格実績を牽引しているのは間違いありませんが、中学入学時は「英数Ⅰ」「英数Ⅱ」の生徒の方が国公立大学、東大・京大、医学科、難関10大学等の高い実績を残しています。
入学してから「医志コース」にクラス替えしているひとも多いとは思います。まあ当たり前ですが、中学、高校と頑張ればどのコースにいても良い結果をだせるということ。
入試における科目選択については国・算・理・社の4科目、国・算・理の3科目受験の選択だけでなく、国・算・理・社の4科目受験した場合は、
①国・算・理・社の4科目の得点
②国・算・理の3科目の得点
③国・算・社の3科目の得点
で、一番良い点数を採用してもらえるこということ。
また、そのなかで入試問題の難易度を国・算・理は60%の得点率を平均点になるように設計しているのに対して、社会は70%の設計。
4科目の中で社会が一番簡単にしているとのこと。
まあ全体を通じて頑張らなきゃなーと思わせる内容でした。
なぜか娘より私がそう思っているのはどうかと思いますが。。。