偏差値45からの中学受験

4年生から浜学園に入塾。中学受験を意義あるものにするべく親子で奮闘。

てんびんとてこ(小5理科)


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今回の 理科は「てんびんとてこ」の単元。

ここからしばらく物理、力学が続くようです。

 

てんびんの使い方、ものの重さの測り方は丸暗記はよくないので、なぜこの順番なのか、なぜそうしないといけないのか等、合理的な話を娘にしました。

 

で、この単元は「力のモーメント」を理解したうえで問題をこなして慣れることだと思います。バネも出てきますが、ちゃんと力の向きを書いて考えさせました。

この力学は慣れることに尽きると思います。

できるようになれば簡単で覚えることもほとんどないのでとても効率の良い単元だと思います。ま、物理の良いところだと思います。

大学受験も物理が一番勉強時間が少なくて済んだと思います。ただ、この物理が大学に入ってから一番ギャップがありました。高校まで勉強した古典力学と大学に入ってからの量子の難易度の差は凄まじく、ほとんどが難しい数学です。

ま、大学の数学はもっと難しく、難関国公立大学の入試問題が九九に思えるほどです。

と、まあ先はキツイ物理ですが、大学受験までは簡単で、覚えることもかなり少なくてすみ、勉強時間が節約できるとてもコスパの良い分野だと思います。

娘にはなんとなくの苦手意識を持たせないように、パズルだと思わせて問題に取り組ませました。

ま、今のところは簡単に思ってくれています。

 

 

 

 

 

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