音読を始めました(中学受験)
新小5から社会も勉強し始めたこともあり、ここのところ覚えることが多くなってきました。これからどんどん増えていくのは目に見えているので長期記憶にするために、また、できる限り効率的に覚えるにはどうしたら良いか模索していましたが、「音読」を取り入れることにしました。
私自身、大学受験勉強時に暗記は嫌いで、英語と古文の単語・イディオムの暗記で苦しんだことはよく覚えています。
当時、「書いて覚える」ことはなんだか効率が悪い気がして、「見て覚える」ことを何度も繰り返して記憶を定着していました。
で、現在、娘の受験勉強において、自分の体験を踏まえつつも、もっと良い手段がないか日々模索している中で、「音読」が良いということを知りました。
でも「音読」って小学校の国語で文章をみんなの前で読むイメージなのでなんだかなーと思いはしましたが、色々調べると、書くより速い、忘れにくい、まずは読むだけなので抵抗が少ない、「音読」は脳に良い刺激を与える、前頭葉が活性化する、セロトニンが分泌してストレスを和らげる等々、良い点がたくさんでてきます。ほんまかな。
ということで、まずはやり始めることにしました。
理科と社会はまず、テキストのまとめを全て音読してから問題を解くようにしました。
あとは復習として、過去の単元を音読。
ま、音読の継続に加えて問題を解く等のアウトプットを適切にしなければいけないと思うのですが、娘のひとまずの効果としては、いつも勉強を始める時、好きなことではないのでダラダラとなかなか始めないのが、音読は抵抗感が少ないのかすぐに始めるようになりました。
勉強のやり始め、切り替えにはちょうど良いのかもしれません。
効果検証は必要ですが、しばらくは継続させようと思います。