偏差値45からの中学受験

4年生から浜学園に入塾。中学受験を意義あるものにするべく親子で奮闘。

ばねとものの重さ(小5理科)


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今回の理科は「ばねとものの重さ」の単元。

ここも「物理特有の考え方」を習得して問題をこなせば簡単で、勉強時間も節約できる効率の良い単元です。 

問題を一通り見た所、「物理特有の考え方」をちゃんとできているかどうかわれるのはレベル3からだと思います。

レベル1、2は生物の単元のような勉強の進め方だけでもできてしまいますが、レベル3、4は「物理特有の考え方」を使ったちゃんとした理解が必要です。

前週もそうだったと思います。物理分野はこのレベル1、2と3、4の差は大きく、受験においては中堅校以上を狙うのであれば、後者までの理解が必要だと思います。

Hクラスはレベル2まででいいやと過ごしていると痛い目に遭いそうです。

娘はH1クラスですが、先の受験のことを考えてレベル4まで毎回させています。

で、最近知ったのですが、浜学園の理科は5年生で受験範囲の80%ほど履修して、6年生は5年の復習が多いとのこと。なので、5年生のうちにわからないことを無くしておけば、6年生は復習、特に記憶に残す勉強に集中できるので効率が良いと思います。

今更ですが、レベル4まで毎回ちゃんとやっててよかったと思っています。

 

で、この単元のポイントは、

「ばねにかかる力」と「ばねののび」は比例すること

それぞれのばねにかかっている重さを読み取ること

の基本的なことをしっかりと頭に入れて、

ばねの直列つなぎ、並列つなぎ、ばねの重さの有無、モーメントとの組み合わせ

を問題をこなして慣れることです。

 

で、娘は塾では全くわからんかったと言っていましたが、ちゃんと説明して一緒に問題をやったところ、

めっちゃ簡単やん、こんな簡単でええの?

と、調子に乗っていました。

そう、コツを掴めば簡単な単元です。塾の授業だけでマスターしてくれれば私は楽なのですが。。。


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