ばねとものの重さ(小5理科)
今回の理科は「ばねとものの重さ」の単元。
ここも「物理特有の考え方」を習得して問題をこなせば簡単で、勉強時間も節約できる効率の良い単元です。
問題を一通り見た所、「物理特有の考え方」をちゃんとできているかどうかわれるのはレベル3からだと思います。
レベル1、2は生物の単元のような勉強の進め方だけでもできてしまいますが、レベル3、4は「物理特有の考え方」を使ったちゃんとした理解が必要です。
前週もそうだったと思います。物理分野はこのレベル1、2と3、4の差は大きく、受験においては中堅校以上を狙うのであれば、後者までの理解が必要だと思います。
Hクラスはレベル2まででいいやと過ごしていると痛い目に遭いそうです。
娘はH1クラスですが、先の受験のことを考えてレベル4まで毎回させています。
で、最近知ったのですが、浜学園の理科は5年生で受験範囲の80%ほど履修して、6年生は5年の復習が多いとのこと。なので、5年生のうちにわからないことを無くしておけば、6年生は復習、特に記憶に残す勉強に集中できるので効率が良いと思います。
今更ですが、レベル4まで毎回ちゃんとやっててよかったと思っています。
で、この単元のポイントは、
「ばねにかかる力」と「ばねののび」は比例すること
それぞれのばねにかかっている重さを読み取ること
の基本的なことをしっかりと頭に入れて、
ばねの直列つなぎ、並列つなぎ、ばねの重さの有無、モーメントとの組み合わせ
を問題をこなして慣れることです。
で、娘は塾では全くわからんかったと言っていましたが、ちゃんと説明して一緒に問題をやったところ、
めっちゃ簡単やん、こんな簡単でええの?
と、調子に乗っていました。
そう、コツを掴めば簡単な単元です。塾の授業だけでマスターしてくれれば私は楽なのですが。。。