偏差値45からの中学受験

4年生から浜学園に入塾。中学受験を意義あるものにするべく親子で奮闘。

GWの取り組み(算数)


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我が家はGWも極力外出自粛。

浜学園のWEB講義がなく新しい単元に進まないので、取り組みを少し増やしました。

 

4年生算数のチャレンジ問題に着手する

 

このチャレンジ問題というのは、浜学園4年生Vクラス対象の問題です。

浜学園(娘の教室では)はH、S、Vのクラスがあり、その上位クラスがVクラスです。

(復習テストと公開テストの総合評価で2ヶ月に一度クラスの入れ替わりがあります)

娘はHクラスですが、受験成功のためにSクラス対象問題までいつもやっています。

で、いつも算数のこのVクラス対象問題は避けてきたのですが、試しにGW中に4年生の算数を一緒にやってみることにしました。

というのは、新5年生になって全体的な難易度が上がりましたが、それに順応しはじめてきたこと、4年生のむずかしいもんだい(Sクラス範囲)までのやり直しを周回したことによって、いままでよりチャレンジ問題は手も足も出ないほどでもなくなったと感じるからです。

あと、4年生のチャレンジ問題をパラパラみて気づいたことですが、公開テストの問題と似ている、さらには実際の入試問題と似ている気がするのです。

「え、何これ?」「習ったことないからわからん」と娘が口にするような問題です。

ぱっと見、奇抜に思える問題ですが、よく読んでよく考えるとちゃんと解ける良い問題でもあります。

この類の問題を完全にマスターできなくとも慣れることで、娘においても悪習である「思考停止」に陥らないようになるのではないかと考えます。

勉強のできる子はみたこともない問題でも、諦めずに持っている知識と知恵でどうにかしてやろうと取り組むのです。

Vクラスの生徒たちは常にやっていることです。 

娘とのこの差はかなり大きい。

偏差値という数字だけでは表すことのできない大きな差と壁を感じます。

クラスアップというより、実際の入試問題ができるように、成功するために、娘に「思考停止」させないためにちょうど良い「4年生算数のチャレンジ問題」に着手することにします。

 

難しい問題に出会っても諦めず、逃げずに、挑戦する姿勢で取り組む。

そんな心構えで、メンタルトレーニングとして、頭の柔軟体操として、思考の筋トレとして、一緒に「4年生算数のチャレンジ問題」、問題を読むことから始めます。。。

 

 

 

 

 

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