地球と太陽(新小6理科)
今回の理科は「地球と太陽」の単元。
5年生の時にしっかりとやったので今回は私の出番はあまりありませんでした。
念のためと、5年生の時、ちゃんと理解するために油性ペンで季節ごとの太陽の動きを書き込んだガチャカプセルを出してきましたが、娘は、
それわかってるから
と、紙に季節ごとの太陽の軌道をさらさらと何も見ずに書いて問題を解いていました。
レベル4の問題で板を太陽に垂直に向けた時のできる影の面積から 季節ごとの光の量を考える問題があり、そこはしっかりと説明しました。
要は、
太陽に対して垂直にした板の面積より、垂直より角度の小さい地面の影の面積の方が大きい
↓
地面の影の面積に届いている光の量は、太陽から垂直に届く板の面積分の光を薄めて広げている
↓
同じ面積なら、太陽の角度が垂直に近いほど光の量は多い
↓
太陽の角度(南中高度)が大きいほど、地面が受ける光の量が多い
↓
太陽の角度が大きい夏の方が、角度が小さい冬より地面が受ける光の量が多い
↓
冬より夏の方が気温が上がる
ということを伝えたい問題だと思います。
ま、娘は理解してもふーん程度でした。。。