民主政治・選挙のしくみ(新小6社会)
今回の社会は「民主政治・選挙のしくみ」の単元。
ここで覚えなければいけないことは、
民主主義、民主政治、国民主権、個人の尊重、直接民主制、間接民主制(議会制民主主義)、多数決の原理、少数意見の尊重、選挙、世論、メディアリテラシー、選挙の原則、普通選挙、平等選挙、直接選挙、秘密選挙、小選挙区制、大選挙区制、比例代表制、ドント方式、衆議院議員総選挙、小選挙区比例代表並立制、参議院議員選挙、一票の格差、期日前投票、投票時間延長、政党、政党政治、与党、野党、連立政権等々。
今回の単元は覚える言葉は少ないのですが、テキストの問題はよく問題文を読んで考えないといけません。公民分野特有の問題読解力が必要なのかも。
この単元で明確にわけて把握しなければいけないのは衆議院と参議院の選挙制度の違いと比例代表制について。
比例代表は本質的には人ではなく政党を選ぶということ、また、それによって小さな政党からも当選者が出やすい、小選挙区は大きな政党の候補者が当選することが多いのでそれを組み合わせていること等、娘にはひとつひとつ制度の説明と理由を教えました。
比例代表制のドント方式は、恥ずかしながら私も知りませんでしたが、仕組みを理解させました。私も。
どうやら中学受験にはよく出るみたいです。
当たり前ですが、学校(今回は浜学園ですが)で世の中のことを学ぶ、知るというのは良いことですね。制度が変われども、基本的なことがわかっていなければ、世の中にでても何のことやらわからなくなりますもんね。