偏差値45からの中学受験

4年生から浜学園に入塾。中学受験を意義あるものにするべく親子で奮闘。

娘が自ら算数を勉強し始めた(小5算数)


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今週の算数単元は「比」でした。

浜学園の単元系統表をみると、「比」が2週、「割合」が5週、あわせるとこの「比と割合」は7週続きます。ここから先2ヶ月間です。6年生でも「比と割合」は4週分の単元があります。

「比と割合」は算数の基本部分なので重要なのはわかりますが、ここまで単元が続くとなれば、中学受験においては多岐にわたる発展的な問題をこなさなければいけないんだと認識します。

また、理科や社会にも「比と割合」を使う問題が必ず出ています。ここをマスターしなければ算数だけでなく、理科、社会も成績を落とすことになります。

 

なので気を引き締めて取り掛かろうと思っていたところ、娘は塾で「比」の授業を受けた日、帰宅してから算数を自ら勉強し始めました。

これは本来の受験生の姿であり、大多数の子供においては普通のことだと思いますが、娘にとっては浜学園に入って初めてのことです。

不思議だったので娘に聞くと、今日やったことを忘れないようにしたいとのこと。

 

どうやら、このところ算数ができるようになって自宅実施の復習テストはほぼ満点で、この日の復習テスト(文章題の単元)も完璧にでき、算数に自信を持つようになったようです。で、授業も集中して真剣に聞いてたようです。

 

良いスパイラスが始まったかも。。。

 

ちゃんと授業に集中していたこと、新しい分野をマスターしようとする前向きな姿勢は親としてはうれしいことです。

 

ま、今回の「比と割合」は初回なので基礎的なこともあり難しくはありませんが、ちゃんと理解して自分のものにできたのでまずは一安心。

次週以降難易度が高くなっていくと思うので、苦手意識を持たせないよう、良いスパイラルであり続けられるよう、確実にマスターさせようと思います。

 

 

 

  

 

 

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