偏差値45からの中学受験

4年生から浜学園に入塾。中学受験を意義あるものにするべく親子で奮闘。

5年生から理科の勉強方法を変えました


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新5年生(今年2月から)になり、もらってきた理科のテキストをみると、おーー、深く細かくなっている、というのが最初の印象。たしかに4年生の時と同じ範囲の上位互換になっている。手強そうだ。

ま、ここでも一旦放置しましたが、2月前半の復習テストは平均点くらいでした。ただ、4年生の時よりも宿題の時点で困っている感があったので、2月後半から社会と同様の対処をしました。

 

平日帰宅してから夜な夜なその週に習った単元のまとめを読み込み、回答見ながら全問解きます(私の勉強科目も理科、社会2つになってさらに大変。。。)。

ここで4年生と違うのは、テキスト冒頭のまとめも穴埋めで記入しなければいけません。その上で全く同じ内容をノートにも穴埋めが必要。

今、生物分野ですが、私が聞いたことの無い言葉や分類がたくさん出てきます。

これ絶対小学校でやらないよな。。。中学受験おそるべし。。。

で、浜学園の講義後の土曜日、娘と一緒に把握するべきことをA4用紙にまとめます。テキストの単元冒頭にあるまとめから問題に出たところの集約です。

で、理科はビジュアルサイエンスという浜学園独自の図鑑みたいなものがあり、テキストの単元毎に対応ページがあります。

よくできています。テキストもそうですが、このビジュアルサイエンスは大人が見てもへーと思える素晴らしくまとまった図鑑です。

で、習った単元に対応した箇所を熟読します(娘は虫や細胞の写真を気持ち悪がっていますが。。。)。

次にまとめたA4用紙を見ながらSクラス範囲の問題まで1回目を解きます。

日曜日にはテスト形式で2回目を解きます。

最後に理科講義前日にもう一度解きます。結果、復習テストまでに3回問題を解くことになります。

3月は塾休講につき、復習テストは自宅実施で、相対評価はできませんが、社会同様概ね90点前後の推移。

春期講習明けの最初の復習テストで92点(ベスト1)。

 

今週の理科復習テスト、親としては楽しみにしていたので、休講はちょっぴり残念です(本人はかなり喜んでいましたが) 。。。

 

その後、一過性で瞬間的な成績にしたくはないので、社会同様、小5理科テキストも最初から1、2週に1単元をテスト形式でやり直し、周回します。

(4月中は小学校休講を活用して、小4理科周回、小5理科周回は上記ピッチより数倍上げて理科の成績アップに努めます。)

娘はHクラスに通っていますが、全科目Sクラスの範囲まで自宅で学習します。これはSクラスに上がるため、Sクラスに上がってから勉強量に困らないようにといったことではなく(若干あるかもですが)、志望校難易度と6年生時点で必要とされる学力から鑑みると、現時点でSクラスの内容、ボリュームはこなさなければまずいと感じているからです。

 

ということでまずは、しばらくこのスキームを継続しようと思います。