4年生の時(国語)
3年生2月に入塾してからまずは3ヶ月放置してみました。
復習テスト平均点はだいたい上回り、半分はベスト入り。
公開テスト偏差値は45から55。
まあいいか、ということでさらに3ヶ月放置。
5月から7月、結果は同様。
私の子供の頃と違って娘はなぜか小学生からとてもよく本を読みます。私は高校3年生までいわゆる活字ではなく、テレビと漫画しかみませんでした。。。
そんな私の娘がなぜって、今も不思議に思います。
じゃあもっと国語の成績が良くてもいいんじゃないかなと思い娘の過去テスト結果と回答を真剣に調べると、一つ気がつきました。
文章に出てくる登場人物の気持ちや考えではなく、娘自身の考えを回答している。
かわいいなと親ながらに笑っちゃいました。まあ、親バカです。このかわいさ、バカ親としては捨てがたいのですが、ぐっとこらえて修正。
8月以降、復習テストは、7割ベスト入り。
公開テスト偏差値はあまり変わらず45から55。
多少の改善。ここから伸ばす手段を考えました。
まず、漢字なんかは、学校の宿題と浜学園の漢字テキストで十分すぎると思うので放置。
文章問題は悩みます。というのも私自身、国語(現代文)は勉強した記憶がほぼ無いのです。。。
唯一参考にできることで思い出したのは、高校3年生から予備校に通っていた時のこと。そのときの予備校講師は国語の文章題を優秀なプレゼンテーターのごとく、受験者目線で読みながらその場で作者と出題者の意図を完全に分けて明確に分析し、テクニカルに回答する、勉強というよりはゲーム的にその解説と攻略のような感じでした。
当時、私の国語(現代文)の成績はすでにほぼ上限だったため成果は不明でしたが、これは安定して点数取れるなと感じたことは明確に覚えています。
WEB講義を見る限り、浜学園の講義も予備校講義のそれに近いようですが、対象が小学生なのでそこまで明確ではなく、娘も高い意識で講義に臨んでいるようには思えないので完全には身についていないと思います。
なので私ができること、するべきだろうことは、私が娘と一緒に文章題を解説しながら読み、作者目線ではなく、出題者目線で回答を論理的にみつける、作っていく、このプロセスを繰り返し行うことですが、あまりにも偏った手法で、現時点で娘に伝授するのはどうかと思い、いまのところ保留にしています。小学生にカーブの投げ方を教えるような感じにも思えます。。。
なので、4年生は年間通じて放置、様子見でした。
新5年生からは他科目のテコ入れに重点をおいているので、国語はもうしばらくそのままにしようと思っています。