Sクラスに(浜学園)
12月、1月の成績でSクラスに上がることになりました。
やっとです。。。
H1で1位とは10点以上差があったのですが、今回、基準点は超えていたみたいです。
思い立ってから随分労力と時間がかかりました。
無頓着に思えていた娘ですが、どうやら嬉しがっているようです。
まあ、やっとスタートラインに立てたような感じだと思うので、あと1年本番に向けて精進します。
場合の数(小5算数)
今回の算数は場合の数の単元。
ほとんどが4年生の時の復習に感じます。
樹形図を書いて考える、順列と組み合わせの違いを明確に捉えるに尽きます。
今回は少し特殊な問題がありました。つるかめ算に似た感じですが、公倍数、公約数を使って解かなければいけない場合の数です。
理屈さえわかれば簡単にできてしまう問題ですが、そこに至る数学的思考を養ってほしいと思います。
娘はやり方覚えて解こうとしていますが。。。
問題:
60円のみかんと70円のみかんをあわせて960円分書います。買わないものがあってはならない場合、何通りの買い方がありますか?
まず片方ですべて買い切ると、
1個60円 1個70円 合計金額
16個 0個 960円
ここで、合計金額を変えずに個数を変えるには、60円を減らして、70円を増やすしかない
減らす金額と増やす金額を同じにするには、60円と70円の最小公倍数420円分ずつ変化させる
1個60円 1個70円 合計金額
16個 0個 960円
↓ー7個 ↓+6個 ↓±420円
9個 6個 960円
↓ー7個 ↓+6個 ↓±420円
2個 12個 960円
(60円、70円)
=(9個、6個)(2個、12個)
の2通り
電流による磁気作用(小5理科)
今回の理科は「電流による磁気作用」の単元。
磁石、磁界についての最低限の言葉は覚えなければいけませんが、基本的にこの単元は電流がつくる磁界の向き(方位磁針のN極がふれる方向)を見つけることに尽きます。
「右ねじの法則」を把握して当てはめれば全て解決するのですが、もっと簡略化した「サンドイッチ法」が登場します。
右手と方位磁針で導線をサンドイッチするのですが、このとき電流が流れる方向に中指をあわすと、親指方向に方位磁針のN極が影響を受けてふれるというもの。
この法則を把握して問題に矢印を書き込んで考えれば簡単にできます。
娘はテーブルで消しゴムを方位磁針、シャーペンを導線に見立てて、右手をもぞもぞ動かしながら解いていました。
昭和時代3週目(小5社会)
今回の社会は昭和時代の3週目。
昭和時代って言われると違和感と同時に、なんだか歴史が進んでるなーと感じます。
この単元で覚えなければいけないのは、
高度経済成長、朝鮮戦争、特需景気、東京オリンピック、所得倍増計画、池田勇人、三種の神器、3C、大量生産・大量消費社会、過疎、過密、四大公害病、水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそく、公害対策基本法、環境庁、環境省、オイルショック、第4次中東戦争、貿易摩擦、安保闘争、新安保条約、日韓基本条約、田中角栄、日中共同声明、日中平和友好条約、アジア・アフリカ会議、アフリカの年、ベトナム戦争、ベトナム社会主義共和国、小笠原諸島返還、祖国復帰運動、沖縄復帰、非核三原則、佐藤栄作、ノーベル平和賞、第5福竜丸、原水爆禁止運動、キューバ危機、核拡散防止条約、中距離核戦力全廃条約、主要国首脳会議、黒澤明、川端康成、湯川秀樹、手塚治虫、長谷川町子、藤子F不二雄等々。
ここで掴んでおかなければいけない流れは、朝鮮戦争時の特需景気がきっかけになり約20年、高度経済成長が続いたが、第4時中東戦争がきっかけとなったオイルショックによって高度経済成長が終わったこと。
ベトナム戦争がきっかけでアメリカ軍基地がある沖縄で戦争に巻き込まれる危機感を感じ、祖国復帰運動が高まり沖縄が日本へ復帰を果たしたこと。
何かにつけて戦争に振り回される感じですね。。。
歴史上の人物に漫画家も出てくるようになったかと私は感じましたが、娘は当然のことのように思っていうようです。
抵抗と電流・スイッチ回路(小5理科)
今回の理科は「抵抗と電流・スイッチ回路」の単元。
いつの間にやら抵抗の回路記号が箱みたいなものになっていたのですね。私が子供の頃はギザギザのマークでしたが。。。
ここでは文字通り、抵抗は電流の流れにくさということをしっかりイメージすることが大切です。
長ければ流れにくい、太ければ流れやすくなる。
これさえイメージしていれば、比例と反比例を混乱せずに問題を解けます。
あとはここ数週にわたってこなしてきた回路図なので、いままでの総復習のような単元のようなもの。
娘は思い出しながら解いていました。
この分野をすんなりできるようになったのは、最初に直列・並列つなぎの回路に流れる電流を図に書いて考えるトレーニングをみっちりやったからだど思います。
忘れた頃にまたやってやろうと思います。
娘はこの単元で、電球の直列つなぎで流れる電流が少なくなることの疑問が晴れてスッキリしたようでした。。。
図形の移動2週目(小5算数)
今回の算数は図形の移動2週目。
三角形、四角形、円、扇型を直線上等を回転移動したときにできる図形の面積や周りの長さを求める問題。
ここも図を書いて考えれば簡単ですが、娘は扇型の回転には戸惑いました。
扇型の弧の部分をどう捉えるかにつきますが、まどろっこしいので、扇型を紙を切り抜いて作って、紙の上で転がして理解させました。
あとは慣れるまで問題をこなす。
娘もこの単元は宿題範囲1回で簡単にできるようになっていました。
昭和時代2週目(小5社会)
今回の社会は昭和の2週目。
覚えなければいけないのは、
国連軍総司令部(GHQ)、マッカーサー、極東国際軍事裁判(東京裁判)、財閥解体、農地改革、選挙法の改正、労働三法、労働基準法、労働組合法、労働関係調整法、教育基本法、日本国憲法、三大原則、国民主権、平和主義、 基本的人権の尊重、こクレイ連合、安全保障理事会、常任理事国、植民地支配の解放、冷戦、北大西洋条約機構(NATO)、ワルシャワ条約機構、蒋介石、毛沢東、中国共産党、中華人民共和国、朝鮮戦争、朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国、特需景気、警察予備隊、自衛隊、サンフランシスコ平和条約、吉田茂、日米安全保障条約、日ソ共同宣言、鳩山一郎、北方領土問題、国連加盟等々。
ここで掴んでおきたい流れは戦後の政策。
アメリカが中心となり日本を立て直し、いち早く独立させようとした意図に、ソ連との冷戦が影響していたこと。社会主義の勢力がアジアにに広がることをアメリカが恐れていたから。民主化の政策として、戦争指導者の処罰、財閥解体、農地改革、選挙法改正、労働三法、教育改革等々。
サンフランシスコ平和条約と同時に日米安全保障条約を結び、日本独立後も米軍基地を日本に残す。
娘は日本は平和でよくなったやん、と素直に感じていました。。。
豆電球の明るさくらべ(小5理科)
週明けに、年末に履修した理科の「豆電球の明るさくらべ」の復習テストがあるのでやり直しました。
年末年始、冬季講習でしばらく間があいたので基本から。
この単元のポイントはシンプルで、回路図に電流の値(比)を書き込めるようになることに尽きます。
前の単元の発展なのでコツを掴んでいればすんなり理解できますが、少し複雑な回路図になるので練習は必要。
並列つなぎと直列つなぎが入り混じった複雑な回路では2つのやり方が登場します。
①回路図で最も小さい電流を探して「1」として他の場所の電流を書き込んでいく
②乾電池から出る電流を「60」として他の場所の電流を書き込んでいく
①は前の単元の延長線上で簡単。②は回路図では「電球数の比」の逆比で電流を考えることになるので、約数が多い「60」は都合が良いです。
前の単元をさらっと確認した上でこの2つも理解させて、電流を書き込む練習をひたすらしました。
テキストに出てくる回路図を別紙にボールペンで書き出す
↓
電流を書き込む
↓
答え合わせ後、消しゴムで消す
これを数回繰り返してからテキストの問題に着手させました。
まあパズルみたいなものなので慣れれば簡単になります。
さすがの娘も簡単にできるようになっていました。
1月公開テストの結果(浜学園)
先日の公開テストの結果。
偏差値は国語60弱、算数・理科45くらいで3教科は 50弱。社会は40強。
国語と社会は変わらずですが、算数と理科が偏差値下がり、3教科も下がりました。
国語だけでなく、算数、理科も難易度下がっていたようです。
うーん、今回もSクラスへのアップは難しいかも。。。
先日の公開テスト(浜学園)
先日の公開テスト自己採点。
点数としては国語、算数、社会は前回より上がり、理科は同じくらい。
相対的にはまだわかりませんが、国語は随分上がったので、いつもより簡単だったのかもしれません。
他はそんなに難易度は変わらないかもです。
12月の成績(浜学園)
年末年始ですっかり12月の成績が出ているのを忘れていました。
1位と僅差の2位。
復習テストの算数が少し悪かった分と今までより公開テストが少し良かった分が相殺って感じです。。。
5年生のラストチャンス、今月の公開テストで結果出してSクラスに上がらせたいです。
年末年始の勉強(中学受験)
先日からの浜学園冬季講習で正月モードから戻りつつあります。
正月はスイッチの桃太郎電鉄にすっかり家族全員はまってしまいました。
私が子供の頃にもやってた覚えがあるのですが、 現代でも面白いものです。
娘は社会の勉強やでと言い張っていますが。。。
年末年始は理科の復習に重点を置きました。
天気4単元、人体4単元、化学4単元を復習。
残りはてこと振り子を復習する予定です。
国語と算数は冬季講習中心。
社会の勉強はちょっと後回しにして、娘と年末年始録画した時代劇の映画を数本見ました。壬生義士伝、猫侍等々。
というのも、私が子供の頃は暴れん坊将軍や水戸黄門、必殺仕事人、大江戸捜査網等々、時代劇が地上波でたくさん放映されており、それを見て育ったのですが、娘はほぼ見たこともなかったので、まあ年末年始らしくのんびり時代劇鑑賞にしました。
ということで年末年始、社会の勉強は桃鉄と時代劇鑑賞。。。
昭和時代(小5社会)
今回の社会は昭和時代の単元1週目。
覚えなければならないのは、
世界恐慌、昭和恐慌、ルーズベルト大統領、ニューディール政策、ブロック経済、満州国、満州事変、柳条湖事件、国連脱退、リットン調査団、五・一五事件、犬養毅、二・二六事件、日中戦争、盧溝橋事件、南京、近衛文麿、ファシズム、ナチス、ヒトラー、ファシスト党、ムッソリーニ、第二次世界大戦、ポーランド侵略、ユダヤ人、杉原千畝、命のビザ、日独伊三国同盟、日ソ中立条約、太平洋戦争、東條英機、マレー半島上陸、真珠湾攻撃、大東亜共栄圏、ミッドウェー海戦、サイパン島、空襲、国家総動員法、大政翼賛会、配給制、切符制、勤労動員、集団疎開、学徒出陣、沖縄戦、ポツダム宣言、原子爆弾、広島、長崎等々。
この単元で掴まなければいけない流れは何と言っても第二次世界大戦、太平洋戦争。
世界恐慌の中、経済回復を満州進出にかけた日本は満州全体を中国から切り離して満州国とし移民させる。満州国を認めない国際連盟は日本に撤退を命じたが反発し、国際連盟を脱退。
五・一五事件、二・二六事件を経て軍国主義が高まる中、盧溝橋事件をきっかけに日中戦争が始まる。中国はアメリカ・イギリスなどの支援を受け航戦。
その後、ドイツはヒトラー、イタリアはムッソリーニが独裁政治を進める中、ドイツがポーランドに侵攻したことがきっかけでイギリス・フランスが参戦し第二次世界大戦が始まる。
日本は日独伊三国同盟、日ソ中立条約を結び、東南アジア進出するもアメリカの経済制裁もあり、大東亜共栄圏を唱えてのマレー半島上陸・真珠湾攻撃により太平洋戦争が始まる。
いろんな戦争が入り混じり複雑ですが、それぞれ紐解いて把握することが大切だと思います。