昭和時代(小5社会)
今回の社会は昭和時代の単元1週目。
覚えなければならないのは、
世界恐慌、昭和恐慌、ルーズベルト大統領、ニューディール政策、ブロック経済、満州国、満州事変、柳条湖事件、国連脱退、リットン調査団、五・一五事件、犬養毅、二・二六事件、日中戦争、盧溝橋事件、南京、近衛文麿、ファシズム、ナチス、ヒトラー、ファシスト党、ムッソリーニ、第二次世界大戦、ポーランド侵略、ユダヤ人、杉原千畝、命のビザ、日独伊三国同盟、日ソ中立条約、太平洋戦争、東條英機、マレー半島上陸、真珠湾攻撃、大東亜共栄圏、ミッドウェー海戦、サイパン島、空襲、国家総動員法、大政翼賛会、配給制、切符制、勤労動員、集団疎開、学徒出陣、沖縄戦、ポツダム宣言、原子爆弾、広島、長崎等々。
この単元で掴まなければいけない流れは何と言っても第二次世界大戦、太平洋戦争。
世界恐慌の中、経済回復を満州進出にかけた日本は満州全体を中国から切り離して満州国とし移民させる。満州国を認めない国際連盟は日本に撤退を命じたが反発し、国際連盟を脱退。
五・一五事件、二・二六事件を経て軍国主義が高まる中、盧溝橋事件をきっかけに日中戦争が始まる。中国はアメリカ・イギリスなどの支援を受け航戦。
その後、ドイツはヒトラー、イタリアはムッソリーニが独裁政治を進める中、ドイツがポーランドに侵攻したことがきっかけでイギリス・フランスが参戦し第二次世界大戦が始まる。
日本は日独伊三国同盟、日ソ中立条約を結び、東南アジア進出するもアメリカの経済制裁もあり、大東亜共栄圏を唱えてのマレー半島上陸・真珠湾攻撃により太平洋戦争が始まる。
いろんな戦争が入り混じり複雑ですが、それぞれ紐解いて把握することが大切だと思います。