電流による磁気作用(小5理科)
今回の理科は「電流による磁気作用」の単元。
磁石、磁界についての最低限の言葉は覚えなければいけませんが、基本的にこの単元は電流がつくる磁界の向き(方位磁針のN極がふれる方向)を見つけることに尽きます。
「右ねじの法則」を把握して当てはめれば全て解決するのですが、もっと簡略化した「サンドイッチ法」が登場します。
右手と方位磁針で導線をサンドイッチするのですが、このとき電流が流れる方向に中指をあわすと、親指方向に方位磁針のN極が影響を受けてふれるというもの。
この法則を把握して問題に矢印を書き込んで考えれば簡単にできます。
娘はテーブルで消しゴムを方位磁針、シャーペンを導線に見立てて、右手をもぞもぞ動かしながら解いていました。