豆電球の明るさくらべ(小5理科)
週明けに、年末に履修した理科の「豆電球の明るさくらべ」の復習テストがあるのでやり直しました。
年末年始、冬季講習でしばらく間があいたので基本から。
この単元のポイントはシンプルで、回路図に電流の値(比)を書き込めるようになることに尽きます。
前の単元の発展なのでコツを掴んでいればすんなり理解できますが、少し複雑な回路図になるので練習は必要。
並列つなぎと直列つなぎが入り混じった複雑な回路では2つのやり方が登場します。
①回路図で最も小さい電流を探して「1」として他の場所の電流を書き込んでいく
②乾電池から出る電流を「60」として他の場所の電流を書き込んでいく
①は前の単元の延長線上で簡単。②は回路図では「電球数の比」の逆比で電流を考えることになるので、約数が多い「60」は都合が良いです。
前の単元をさらっと確認した上でこの2つも理解させて、電流を書き込む練習をひたすらしました。
テキストに出てくる回路図を別紙にボールペンで書き出す
↓
電流を書き込む
↓
答え合わせ後、消しゴムで消す
これを数回繰り返してからテキストの問題に着手させました。
まあパズルみたいなものなので慣れれば簡単になります。
さすがの娘も簡単にできるようになっていました。