昭和時代2週目(小5社会)
今回の社会は昭和の2週目。
覚えなければいけないのは、
国連軍総司令部(GHQ)、マッカーサー、極東国際軍事裁判(東京裁判)、財閥解体、農地改革、選挙法の改正、労働三法、労働基準法、労働組合法、労働関係調整法、教育基本法、日本国憲法、三大原則、国民主権、平和主義、 基本的人権の尊重、こクレイ連合、安全保障理事会、常任理事国、植民地支配の解放、冷戦、北大西洋条約機構(NATO)、ワルシャワ条約機構、蒋介石、毛沢東、中国共産党、中華人民共和国、朝鮮戦争、朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国、特需景気、警察予備隊、自衛隊、サンフランシスコ平和条約、吉田茂、日米安全保障条約、日ソ共同宣言、鳩山一郎、北方領土問題、国連加盟等々。
ここで掴んでおきたい流れは戦後の政策。
アメリカが中心となり日本を立て直し、いち早く独立させようとした意図に、ソ連との冷戦が影響していたこと。社会主義の勢力がアジアにに広がることをアメリカが恐れていたから。民主化の政策として、戦争指導者の処罰、財閥解体、農地改革、選挙法改正、労働三法、教育改革等々。
サンフランシスコ平和条約と同時に日米安全保障条約を結び、日本独立後も米軍基地を日本に残す。
娘は日本は平和でよくなったやん、と素直に感じていました。。。
豆電球の明るさくらべ(小5理科)
週明けに、年末に履修した理科の「豆電球の明るさくらべ」の復習テストがあるのでやり直しました。
年末年始、冬季講習でしばらく間があいたので基本から。
この単元のポイントはシンプルで、回路図に電流の値(比)を書き込めるようになることに尽きます。
前の単元の発展なのでコツを掴んでいればすんなり理解できますが、少し複雑な回路図になるので練習は必要。
並列つなぎと直列つなぎが入り混じった複雑な回路では2つのやり方が登場します。
①回路図で最も小さい電流を探して「1」として他の場所の電流を書き込んでいく
②乾電池から出る電流を「60」として他の場所の電流を書き込んでいく
①は前の単元の延長線上で簡単。②は回路図では「電球数の比」の逆比で電流を考えることになるので、約数が多い「60」は都合が良いです。
前の単元をさらっと確認した上でこの2つも理解させて、電流を書き込む練習をひたすらしました。
テキストに出てくる回路図を別紙にボールペンで書き出す
↓
電流を書き込む
↓
答え合わせ後、消しゴムで消す
これを数回繰り返してからテキストの問題に着手させました。
まあパズルみたいなものなので慣れれば簡単になります。
さすがの娘も簡単にできるようになっていました。
1月公開テストの結果(浜学園)
先日の公開テストの結果。
偏差値は国語60弱、算数・理科45くらいで3教科は 50弱。社会は40強。
国語と社会は変わらずですが、算数と理科が偏差値下がり、3教科も下がりました。
国語だけでなく、算数、理科も難易度下がっていたようです。
うーん、今回もSクラスへのアップは難しいかも。。。
先日の公開テスト(浜学園)
先日の公開テスト自己採点。
点数としては国語、算数、社会は前回より上がり、理科は同じくらい。
相対的にはまだわかりませんが、国語は随分上がったので、いつもより簡単だったのかもしれません。
他はそんなに難易度は変わらないかもです。
12月の成績(浜学園)
年末年始ですっかり12月の成績が出ているのを忘れていました。
1位と僅差の2位。
復習テストの算数が少し悪かった分と今までより公開テストが少し良かった分が相殺って感じです。。。
5年生のラストチャンス、今月の公開テストで結果出してSクラスに上がらせたいです。
年末年始の勉強(中学受験)
先日からの浜学園冬季講習で正月モードから戻りつつあります。
正月はスイッチの桃太郎電鉄にすっかり家族全員はまってしまいました。
私が子供の頃にもやってた覚えがあるのですが、 現代でも面白いものです。
娘は社会の勉強やでと言い張っていますが。。。
年末年始は理科の復習に重点を置きました。
天気4単元、人体4単元、化学4単元を復習。
残りはてこと振り子を復習する予定です。
国語と算数は冬季講習中心。
社会の勉強はちょっと後回しにして、娘と年末年始録画した時代劇の映画を数本見ました。壬生義士伝、猫侍等々。
というのも、私が子供の頃は暴れん坊将軍や水戸黄門、必殺仕事人、大江戸捜査網等々、時代劇が地上波でたくさん放映されており、それを見て育ったのですが、娘はほぼ見たこともなかったので、まあ年末年始らしくのんびり時代劇鑑賞にしました。
ということで年末年始、社会の勉強は桃鉄と時代劇鑑賞。。。
昭和時代(小5社会)
今回の社会は昭和時代の単元1週目。
覚えなければならないのは、
世界恐慌、昭和恐慌、ルーズベルト大統領、ニューディール政策、ブロック経済、満州国、満州事変、柳条湖事件、国連脱退、リットン調査団、五・一五事件、犬養毅、二・二六事件、日中戦争、盧溝橋事件、南京、近衛文麿、ファシズム、ナチス、ヒトラー、ファシスト党、ムッソリーニ、第二次世界大戦、ポーランド侵略、ユダヤ人、杉原千畝、命のビザ、日独伊三国同盟、日ソ中立条約、太平洋戦争、東條英機、マレー半島上陸、真珠湾攻撃、大東亜共栄圏、ミッドウェー海戦、サイパン島、空襲、国家総動員法、大政翼賛会、配給制、切符制、勤労動員、集団疎開、学徒出陣、沖縄戦、ポツダム宣言、原子爆弾、広島、長崎等々。
この単元で掴まなければいけない流れは何と言っても第二次世界大戦、太平洋戦争。
世界恐慌の中、経済回復を満州進出にかけた日本は満州全体を中国から切り離して満州国とし移民させる。満州国を認めない国際連盟は日本に撤退を命じたが反発し、国際連盟を脱退。
五・一五事件、二・二六事件を経て軍国主義が高まる中、盧溝橋事件をきっかけに日中戦争が始まる。中国はアメリカ・イギリスなどの支援を受け航戦。
その後、ドイツはヒトラー、イタリアはムッソリーニが独裁政治を進める中、ドイツがポーランドに侵攻したことがきっかけでイギリス・フランスが参戦し第二次世界大戦が始まる。
日本は日独伊三国同盟、日ソ中立条約を結び、東南アジア進出するもアメリカの経済制裁もあり、大東亜共栄圏を唱えてのマレー半島上陸・真珠湾攻撃により太平洋戦争が始まる。
いろんな戦争が入り混じり複雑ですが、それぞれ紐解いて把握することが大切だと思います。
図形の移動(小5算数)
今回の算数は「図形の移動」の単元。
大まかには、
平面図形の線上を点が時間とともに移動して、その三角形や四角形の面積を求める問題
時間とともに図形同士が重なって、その重なり部分の面積を求める
この2つです。
まだこの単元の1週目は初歩的なことなので簡単です。ちゃんと問題文を読み込んで図を書いて考えることに尽きます。
娘も最初は戸惑いましたが、一緒に数問解いているうちにコツを掴んで簡単にできるようになりました。
ここで今年の通常授業はおしまいなので復習テストは年明け。
年明けてから再度一通りやろうと思います。
豆電球と乾電池(小5理科)
今回の理科は「豆電球と乾電池」の単元。
基本的な言葉、電流計の使い方等は覚えなければいけませんが簡単です。
ここでのポイントは豆電球、乾電池の直列つなぎと並列つなぎの性質と法則を覚えることです。
私も子供の頃覚えましたが、案外、今でも覚えてるものですね。。。
この単元では電池が長持ちするのはどれ?一番明るいのはどれ?等の問題が出てきますが、次の単元および今後の展開においても必要なので、回路図に電流を書き込んで考えさせることにしました。
まず、直感的に
豆電球を直列に繋ぐほどに暗くなる、電流小さくなる
豆電球を並列にいくら繋いでも明るさは変わらない、電流は豆電球分増える
と覚えて、回路図に電流を書き込んで考えます。
例えば、乾電池1つ、豆電球1つの回路で流れる電流を基準として「1」と書き込んで、
①乾電池1つ、豆電球2つ直列つなぎの回路は
→流れる電流は乾電池0.5(暗くなる)
→豆電球0.5(乾電池寿命長い)
②乾電池1つ、豆電球2つの並列つなぎの回路は
→流れる電流は豆電球1(明るさ変わらず)
→乾電池2(乾電池寿命短い)
③乾電池2つの直列つなぎ、豆電球1つの回路は
→流れる電流は豆電球2(明るくなる)
→乾電池2(乾電池寿命短い)
④乾電池2つの並列つなぎ、豆電球1つの回路は
→流れる電流は豆電球1(明るさ変わらず)
→乾電池0.5(乾電池寿命長い)
と、この法則をアウトプットできるようになるまで繰り返して覚えさせました。数字の大小で明るさと電池のもちを判断できるので問題も簡単です。
今回はここまでで十分。
次の単元からは数値も入った問題になってくるようです。
水問題の単元(小5算数)
今回の算数は水問題の単元。
まあ、水を形の違う容器に入れたり、傾けたり、水を貯めたり抜いたりするのですが、まあ体積に関する問題の派生です。
ポイントは基本的なことですが、体積を考える時は、「底面積×高さ(深さ)」に切り替えることと、「底面積」をどこに考えるかです。
娘はどうしても学校で習った?「縦×横×高さ」を意識してしまい、問題を解く切り口を見つけられないことが多かったのですが、体積単元を数週しているうちに「底面積×高さ(深さ)」が身についてきたように思えます。
また、グラフが出てくる問題は、水槽に「水を入れる」「水を抜く」「水を入れながら抜く」時間を読み取ることがポイント。水槽の中にしきりがあって、グラフから読み解く問題も。速さのときにやったダイヤグラムと同じです。
ただ、この単元、娘はかなり戸惑っていたので、べったりついて一緒にSクラスの宿題範囲を2周問題をこなしました。
3回目でやっと一人でできるようになったのですが、まあ手がかかりました。
12月公開テスト結果(浜学園)
先日の公開テストの結果。
偏差値は国語60弱、算数・理科50弱で3教科は 53くらい。社会は40強。
点数はわりと下がったのですが、偏差値は微増なので全科目問題の難易度が上がっていたのですね。
(国語は娘の自己採点が間違っていて前回より点数下がっていたのですが、偏差値は変わらず)
年末年始は算数と理科を頑張らせようと思います。
大正時代(小5社会)
今回の社会は大正時代の単元。
覚えなければいけないのは、
三国協商、三国同盟、サラエボ事件、ヨーロッパの火薬庫、バルカン半島、連合国、同盟国、21ヶ条の要求、大戦景気、船成金、ロシア革命、レーニン、ソビエト社会主義共和国連邦、パリ講和会議、ベルサイユ条約、三一独立運動、五四運動、ワイマール憲法、ガンディー、国際連盟、新渡戸稲造、ワシントン会議、護憲運動、尾崎行雄、吉野作造、民本主義、大正デモクラシー、米騒動、シベリア出兵、政党内閣、立憲政友会、原敬、労働争議、小作争議、女性運動、青鞜、平塚らいてう、市川房枝、新婦人会、全国水平社、日本共産党、関東大震災、社会主義運動、普通選挙法、治安維持法、ラジオ放送、武者小路実篤、志賀直哉、白樺派、芥川龍之介、小林多喜二等々。
ここで把握しなければいけない流れは、第一次世界大戦。
ロシア・フランス・イギリスの三国協商とドイツ・イタリア・オーストリアの三国同盟が対立している中、民族構成が複雑で「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれたバルカン半島でオーストリア皇太子夫妻が暗殺されたことがきっかけで、三国協商(連合国側)と三国同盟(同盟国側)が参戦して第一次世界大戦が始まる。
日本も日英同盟を理由に参戦。大戦中、ロシアはロシア革命が起こり、レーニン指導で社会主義政権が生まれ、その後ソビエト社会主義共和国連邦が成立。
私が小学生の時は、世の中、ニュース、教科書もソ連だったので 、なんだか懐かしくも思えます。
ま、娘は鬼滅の刃に関することが出てこなかったのでガッカリしていました。。。
「骨と筋肉・人の誕生」の単元(小5理科)
今回の理科は「骨と筋肉・人の誕生」の単元。
人体の最後の単元ですが、5年生で一番簡単な内容じゃないかと思います。
最低限の言葉は覚えなければいけませんが、それが他の単元より少ないです。
ポイントは胎盤とへその緒の役割、胎児か母親どちらの血液か等を正確に理解すること。
また、体の動きと筋肉の動きをちゃんと理解すること。
例えば、
で終わらずに、
上腕二頭筋が縮んだことによって「てこの原理」の「力点」で骨を引っ張ることで肘を「支点」として「作用点」として腕が引き寄せられる
と、図を書いて理解することが大切だと思います。問題にもでています。
これは一旦理解すれば忘れにくいはずです。
今回娘も簡単だったようですが、次から 「電気」の単元が始まるので憂鬱になっていました。
なんか嫌みたいです。