国語のテキスト(浜学園)
先日浜学園で新6年生のテキストをもらってきました。
で、算数と理科は5年生の復習と延長線上の印象で、ボリュームもそんなに変わらないのですが、国語は量が増えているように思えます。
今までの「漢字のひろば 」テキストがなくなり、かわりに「知識分野の達人」が登場。中身は漢字とことわざ等なのですが、この宿題量が多くなったように思えます。
パラパラと見ましたがよくできています。入試頻出問題で構成されており、その問題を解くだけでなく、ページ下や章末にまとめや解説があり、時間をかけずに繰り返し読むだけでも重要なことが覚えられるようになっています。
通常の文章問題が載っているテキストは5年生のときとそんなに変わりはありません。浜学園に入ったときに国語の文章難易度に驚きましたが、慣れたのかもしれません。
で、娘の勉強スケジュールを考える上で、ボリュームが増えた国語の宿題をどれくらいの時間でできるか把握する必要があったので、普段はしない絶対にしない予習?(宿題の先取り?)をしました。いきなりの変化より、新6年生カリキュラムへのソフトランディングという考え方でもありましたが。。。
で、結果、5年生の時より1.5〜2倍くらい時間かかりました。。。
やはり多くなっている。
娘は国語は好きなので量が増えても全く嫌な顔をしません。私は子供の頃、国語の宿題が一番嫌いだったので不思議です。
去年の春にたまたま見つけた市販の「語彙力アップ1300」を娘に、「これやったら多分成績上がるで」と言ってやり始めたところ、国語の成績がじわじわと上がり始めて、3周目をやっている最近では公開テストで偏差値60弱、記述テストは偏差値60以上になりました。
言葉を暗記する勉強というより、その日に出てきた言葉を使って短い文を作り、私に口頭で言うだけなので遊び感覚です。
そんな簡単なことで成功した体験もあり、今回、娘に「”知識分野の達人”の下の解説読んで知らんかったこととか発見してたら、また成績上がるんちゃう?」といったところ、熟読し始めました。
ま、ゲンキンです。。。
親としては国語に勉強時間が今までよりとられることがわかったので、勉強配分とスケジュールに少し悩まされます。。。