国語の新たな取り組み(小5国語)
あれこれと問題集に手をつけることは良くないと思い、我が家では浜学園のテキストしか勉強しません。
が、国語は他の科目と違って、この単元をマスターすれば良い等、明確な取り組みは見つけられずにあれこれ悩んでいましたが、浜学園のテキスト以外に一つ新たに取り組みを始めました。
市販の「語彙力アップ1300」です。
現状、娘の成績は浜学園の公開テストで偏差値45〜55程度。絶望的ではないものの良いとは言えません。浜学園のテキスト、公開テストの文章ともに問題なく読解できてはいますが、6年生、ついては受験本番は文章の難易度がさらに上がるので、今できることを考えると、語彙力を高めるべきではないかと考えました。
娘はよく読書するので、語彙力はある方だと思いますが、さらなる向上には読書量を増やすより補完的に語彙力の問題集に取り組んだ方が効果的なんじゃないかなとも思います。
この「語彙力アップ1300」、内容は大人が見ると常識的なものですが、裏を返せば大人になるまでに必要な常識です。娘においては半分くらいは既に知っているものですが、半分は初めて目にする、もしくは耳にしたことはあったかもしれないけど初めて意識して読み込むものみたいです。
本屋さんで娘とあれこれ見ましたがちょうどいいやと本書を選びました。
慣用句やことわざなんかもはいっていてバランスも良いかも。
1日に12問なので5分もかかりません。
娘は、
あ、これ鬼滅の刃にも出てたな
とか、ぶつぶつ言いながら
クイズに答える感じで取り組み始めました。
成績に対しての即効性はないかもしれませんが、急がば回れの筋トレとして、また、大人になる前の常識の蓄積として継続させてみようと思います。