地層のでき方・岩石や化石(小6理科)
今回の理科は「地層のでき方・岩石や化石」の単元。
ここは完全に分類して覚えるにつきます。
岩石は
①たい積岩(土砂・生物の死骸・火山灰)
②火成岩(マグマが冷えてできた)
③変成岩(①、②が圧力か熱で変化)
に分類。
さらに、①たい積岩は、
水の働きで、
デイ岩(ねん土)、サ岩(砂・ねん土)、レキ岩(小石・砂・ねん土)に、
火山灰は、
ギョウカイ岩に、
生物の死骸は、
石灰岩(サンゴ、フズリナ)、チャート(ホウサンチュウ、ケイソウ)、石灰(シダ植物)
に分類。
② 火成岩は、
急にマグマが冷えて固まった結晶が細かい火山岩とゆっくり冷えて結晶が大きい深成岩に分類、
深成岩はカコウ岩、センリョク岩、ハンレイ岩に分類。
色味は順に白っぽい→黒っぽい。
セキエイが多いと白っぽく、チョウ石、クロウンモ等が多く成ると黒っぽくなる。
③変成岩は、
デイ岩が圧力が加わりできたケツ岩、さらにケツ岩に圧力が加わりネンバン岩に、石灰石が熱によって大理石になったものに分類。
これをチャートのような表にしてまとめて覚えさせました。これを覚えるのはわりと大変だと思います。
これに加えて、示準化石と示相化石も暗記。
ただ、ここは覚えてしまえば簡単な単元です。レベル3、4でも覚えたことを使って推理するクイズのような問題でした。
娘はこの単元を勉強した後、玄関や廊下の大理石に化石がはいってないか真剣に調べていました。。。