流水の3作用・たい積岩(小6理科)
本日で浜学園春期講習が終わり、明日以降通常の授業に戻ります。
少し間が空いたので、まず理科から復習しました。
春期講習直前の「流水の3作用・たい積岩」の単元。
私自身、小学校、中学、高校と勉強した記憶がほぼない分野です。
覚えなければいけないのは3作用である、しん食作用、運搬作用、たい積作用。川の上流と下流での比較は、流速と水量、川幅と水深、水質と水温、河原の石。V字谷、かめ穴、扇状地、天上川、蛇行、三日月湖、三角州は、形成されるプロセスとどこでできるかを理解させました。土砂の分類(小石、砂、粘土)、たい積岩(レキ岩、サ岩、デイ岩)は言葉の意味を理解させ、そのまま暗記。
あとは、まっすぐな川と曲がった川ではどの場所が流れが速いか、また遅いか、川底はどうなっているか、崖と河原ができるのはどこか、たい積しやすいのはどんなところかを1つ1つ話しして理解させました。
実はこれくらいで覚えることもほとんどなく、理解するのも簡単な単元。
テキストのレベル4問題なんかは、理科の知識や知恵ではなく、速さや比の算数の問題になっていました。。。