水溶液と金属(小6理科)
今回は「水溶液と金属」の単元。
いままでに習ったことのあるような、ないような微妙な感じ。
基本的には塩酸、水酸化ナトリウムに金属を溶かすと水素が発生する(ことが多い)ことについて。
これらに溶けないものや言葉については覚えるしかありませんが、あとは言葉の式を書いての計算問題。
この単元の計算問題で目新しいのは、言葉の式を書いて化学反応の基準量を確定するのに2通りの数値を入れて計算しなければいけない内容。
娘も初見で、あれっとすんなりいかないことに気づきました。
ここはちゃんと問題を読んで式を作る練習をこなして身につけさせました。
また、塩酸100㎤とアルミニウム1.2gを反応させると何㎤の気体が発生しますか?というような問題も言葉の式の基準量から計算する際に塩酸、アルミニウムともに倍率を計算して、倍率の低い方ですすめる。
と、浜学園のテキストにもありますが、ピンとこないので、娘にはどちらが余るかを毎回明確にしてからすすめるようにさせました。
この単元、ひっかかりやすい要素が多分にあるのでちゃんと問題を読んで考えるに尽きます。娘は問題にひっかかるのが嫌いなのでいつになく必死になっていました。