月の動きと満ち欠け(新小6理科)
今回の理科は「 月の動きと満ち欠け」の単元。
ここも基本的には5年制の復習。
日の入りごろに月が南中しているとき、月の形は?みたいな問題は、月の動きをちゃんとわかっていないと解けません。暗記はやめた方が良いです。
5年生のときにみっちりやったので、娘はちゃんと理解していますが、少し突っ込んだ問題も出てくるので今回はちょっと練習をしました。
地球の周りに8箇所月を書いて地球から見える月の形を書いたりするのは今までやっていましたが、これに加えて、この8箇所の月の南中時刻、月の出時刻、月の入り時刻を表で作る作業です。
この表を作る問題もありますが、それがなくとも、この表を作って解かなければいけない問題が出てくるからです。
地球の周りに8箇所月を書いて、それを見ながら自力で表を作ります。新月から順に月の形を書いて、0時、6時、12時、18時の4箇所の、月の南中時刻、月の出時刻、月の入り時刻を書き込み、ブランクはその間の時刻を書き込めば素早くできます。
ちゃんと理解した上で、これを時間をかけずに素早くできるようになると、この単元で難しい問題はほぼ無くなります。
この練習すれば、表を作る時に、月の方角等を考える練習にもなります。
日食、月食における太陽、地球、月の位置関係もちゃんと「地球の周りの8箇所の月」の図を書いて理解していれば簡単です。
今回も良い復習になりました。