偏差値45からの中学受験

4年生から浜学園に入塾。中学受験を意義あるものにするべく親子で奮闘。

日暦算の単元(小5算数)


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今回の算数は日暦算の単元。

4年生の時もありましたが、その延長的な感じです。他の単元は考え方の含めて、この先、中学や高校の数学に親和性があるのですが、日暦算はなんだかここで完結しているように思えてしまうこともあり、算数の単元というより箸休めの頭の体操みたいに思っていしまいます。

ま、倍数、規則性を考えないといけないので算数的ではあるようですが。。。

で、ポイントは ◯日後、◯日目、◯日間、◯日前、うるう年、曜日、1ヶ月の日数を正確に認識すること。

って言うとカレンダーの見方にたいになってしますが、倍数や規則性なんかの算数の要素がちゃんと必要です。

私も恥ずかしながら知らなかったのですが、うるう年は4年に1回だけではないルールがあります。

 

西暦の年数を100で割り切れるけど400で割り切れない年はうるう年ではない。

なので、2000年はうるう年ですが2100年はうるう年ではないみたいです。

算数的にベン図を書いて娘に教えはしました。

 

で、日暦の問題は割と難しいです。

 

問題:あるうるうの1月13日が金曜日だとすると、この歳に13日の金曜日は何回ありますか?

 

単純なようでわりと複雑です。

1ヶ月の日数は4種類あって、28日、29日、30日、31日。で、28日後は7の倍数だから同じ曜日になり、29日後は1曜日ずれ、30日後は2曜日ずれ、31日後は3日ずれるので、1ヶ月ごとの「ずれる曜日数」をカウントしなければいけません。

で、7の倍数分ずれる月が13日の金曜日

書き出すと1年で3回になるのですが、娘は「ずれ」は理解したのですが、後は根性で毎月の13日の曜日を書き出して解いていました。。。

出題者の意図は算数として7の倍数を考えて欲しいと思うのですが。。。


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