「音読」の効果(中学受験)
浜学園の通常授業が再開してから、復習テストでベストに入る頻度が多くなっている気がしたので、集計するとテストの半分以上がベスト入りしていました。今までよりも確実に多いです。
特別に復習テストの対策をしているわけでも無く、今まで通り習った単元をちゃんと理解させて宿題するくらいなので不思議で、覚醒したのかなとも思いましたが、淡い期待でした。
そう、先月後半から「音読」をやり始めたことを完全に忘れていました。
効率よく覚えること、長期記憶にすることを目的として取り入れて、理科と社会はテキストのまとめを音読してから問題を解くようにしました。その後、塾へ行く前に復習テスト範囲を一通り音読をしてから家を出るようにさせています。
あとは、寝る前なんかのスキマ時間で過去の単元も音読。
で、ついでに国語も塾へ行く直前に、その日に習う文章を音読させるようにしました。これは記憶することが目的では無く、自分も読んだ文章を塾講師は問題を解くために、どのように解釈して分析するのかという観点で授業受けさせるためです。
「音読」に関して半信半疑でしたが(まだ半信半疑かも)、復習テストの結果が良くなったのは「音読」の効果なのかなと思います。
何事も試してみるものですね。。。
過度な期待はしないまでも、効果があるものだと認識したうえで、過去単元の復習頻度を多くして「音読」を継続しようと思います。