公開テスト後(浜学園)
日曜日の公開テストは思ったようにできなくて落ち込みましたが、週明けに先週の理科の復習テスト(星の単元)が戻ってきて少しは救われました。
100点。
休講明けの最初のテストだったので幸先が良い。
娘としては先週の復習テストは全て自信があるそうです。早く公開テストも点数取れて成績が上がるようにしてやりたいです。
浜学園に入塾後1年経ち、ここからどうにかしようと私自身も介入して4ヶ月間、あれこれと試行錯誤していますが、復習テストは点数が取れるようになったものの、公開テストの成績をあげるにはなかなか難しいです。
まだ浜学園で真ん中あたり。
みんな頑張って勉強しているのでちょっとやそっとではダメですね。
そんな最中にふと思ったこと。
今通っている浜学園は例年、難関中学に大勢が合格し、その最難関、難関中学からは 難関国公立大学に多くの生徒が進学します。
そんな子達と競っているんだから、ちょっとやそっとでは太刀打ちできません。
そんなトップクラスの学力を持つ同世代が同じ塾に大勢いる環境下に身を置いて四苦八苦することは非常に良い経験だと思います。
娘にとっては好きではない勉強かもしれませんが、この年齢から何か一つのことに一生懸命打ち込むのは得られるものも多く、本当に良いことだと思っています。
「学習する」ということにおいては、少なくとも大学受験には活きてくるはずです。
難関国公立を目指すならどれくらいの学力が必要で、どれくらいのことをしなければいけないかをイメージしやすくなるのではないかと思います。
高校受験勉強はまったく異なりますが、中学受験勉強は母集団も難関国公立大学受験層と近いこともあり、性質も似ている気がします。
毎週4科目、新しい単元を履修するスピード、ボリュームのなかでの毎週の復習テスト、毎月の公開テストにおいて、自身の学習量・習熟度と成績上位者との違い、また、どうすればその中で成績があがるかを感覚としても持つことができれば、大学受験時にも「受験勉強」を再現しやすく、道を切り開いていけるんじゃないかと思います。
いずれにせよ、今一生懸命やっていることは目先の成績もさることながら、長い目でみても意味のあることになると信じて、精一杯やるしかないなと思っています。