社会の工業単元(小5社会)
先週の単元は軽工業、伝統工業でした。
食料品、繊維、紙・パルプ、工芸品。働いている大人には馴染みもあり簡単にみえますが、子供にとっては初めてのことが多く、そう簡単でもありません。
それだけ社会は生きていく上で関わりが深く、必要な科目なんだと改めて思います。
伝統工業には伊万里や輪島塗、南部鉄器等多くの工芸品が出てきますが、娘は文字列にしか思えないみたいなので、WEBで一つ一つ写真を見てどんなものかわからせることにしました。どうやらその方が覚えやすいみたい。
そもそも漆もわからなかったので家にある食器を片っ端から探して漆と普通の塗装の違いを見て、触って、教えました。WEBで漆塗りの動画も。
で、娘が天童将棋駒みてる時に、将棋は知っているけどやったことがないことが発覚しました。
アプリをとってやろうかとも思いましたが、将棋くらいは実物の方が良いかと思い、近くの100均で買ってきました(100均って何でも売ってますね)。
私も20年以上ぶりにしましたが、娘も面白いようで、この日はスイッチやipadをすることなく将棋にはまっていました。
デジタルではない昔ながらのゲームもなかなか良いものです。良い日曜日になりました。
実家にはちゃんとした将棋盤と駒があるので今度それで遊ばせようと思います。
受験勉強もできる限り現実、実生活と結びつけるように教えていきたいと思っています。