偏差値45からの中学受験

4年生から浜学園に入塾。中学受験を意義あるものにするべく親子で奮闘。

社会について

今年2月から(新5年生から)浜学園で社会を受け始めました。

ちょうどこの時期に2つの選択に迫られます。

 

1、受験科目に社会を入れるかどうか(志望校選びと受験科目選択に関わります)

2、社会をいつから勉強するか(いつから塾で受講するか)

 

我が家では1は即決でした。社会は受験科目として勉強する。

これは現時点から科目を減らすという考えを子供に持たせたくないからです。

先々、この類の選択は大学受験で必ず迫られます。そのときに科目を減らして私立大学に行くしかない、国公立は科目が多いので嫌、というような追い込まれた選択、逃げの選択をして欲しくないので、私はできる限り幅広く、深く勉強する、一見楽な方に逃げないというのがベターだと思っています。

2については悩みました。

というのは4年生で3科目全て低空飛行しており、それを伸ばしつつ社会も同時にというのは大丈夫かな、6年生からの方が良いかも、、、とも考えました。

 

結論は新5年生からスタート。

理由として、浜学園のカリキュラムは5年生で地理分野、6年生で歴史と公民分野を履修するため、6年生から社会をスタートしたのでは後手から始まることと、1年後の6年生になった時、社会に勉強時間を割けるほど国、算、理の3科目が十分に成績が伸びている、順調に推移できるという保証が一切ないということです。

ということで、5年生は科目も増やし、まず全力で頑張り、試行錯誤し、そのプロセスと結果を検証したうえで6年生の対策をどうするかというふうに持っていくことにしました。

 

浜学園で社会が始まって感じたことは、他科目もそうであるように、本当にテキストが良くできている。覚えることなんかも多いのですが、受験日程、難易度から逆算すると現時点からこれくらい必要なんだと思い知らされました。

私が仮に、社会の勉強内容、スケジュールを娘に組んだとしても内容、ボリュームともにここまでのことは間違いなくできません。浜学園は内容もさることながら勉強のペースメーカーとしての役割もちゃんと担っていると改めて感じさせられました。

5年生から社会をとって良かった、とっていなければやばかったかも、と毎週娘と社会を勉強するたびに感じています。