偏差値45からの中学受験

4年生から浜学園に入塾。中学受験を意義あるものにするべく親子で奮闘。

裁判所・三権分立(小6社会)


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今回の社会は「裁判所・三権分立」の単元。

 

ここで覚えなければいけないのは、

司法権、裁判所、民事裁判、刑事裁判、原告、被告、検察官、被疑者、被告人、起訴、不起訴、最高裁判所高等裁判所地方裁判所家庭裁判所簡易裁判所三審制、控訴、上告、再審制度、冤罪、黙秘権、裁判員制度弾劾裁判所三権分立、法の精神、モンテスキュー立法権、行政権、司法権、国会、内閣、裁判所、抑制、均衡、国民審査、違憲審査権、憲法の番人等々。

 

ここで正確に把握しなければいけないのは、三権分立におけるそれぞれの役割と関係について。前週までに習った、国会と内閣に加えて裁判所との均衡です。裁判所からは、国会に対して法律の、内閣に対して政令・規則・処分の違憲審査権が、逆に国会から裁判所に対しては裁判官の弾劾裁判、内閣からは最高裁判所長官の指名(任命は天皇)とその他裁判官の任命。

娘には図の中で意味合いを理解して覚えさせました。

 

 あと、三審制のしくみにおいて注意しないといけないのは、民事裁判と刑事裁判では簡易裁判所のポジションがちがうことと、第一審→第二審は「控訴」、第二審からは「上告」になること。さらには家庭裁判所においてのみ、すべて「抗告」。

この辺りは間違いやすいと思うので注意して覚えさせました。

この単元、娘はよく弁護士や裁判のドラマも見ており、初めて聞いた言葉は無いようだったので、言葉の確認作業で済みました。

 

 

 

 

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地球と太陽②(新小6理科)


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今回の理科は「地球と太陽」の2週目。

ここでは緯度について地球の図を書いてどこの角度が緯度なのかを改めて確認し、理解することが重要。その上で、地平線、北極星の高度=北緯等の関連性を把握。

また、娘には地球の公転面を横から見た図を春夏秋冬、何も見ないで書けるようにさせました。この図を書いて問題を解けば間違えることはありません。

1、北極が太陽のほうに傾いているのが夏

2、反時計回り

だけは覚えさせました。これだけで図を書けるので。

昼と夜の長さに関する問題は、先ほど書いた図に太陽が当たっていないところに影を書いて昼と夜に分けます。

すると夏に北極点は夜にならない、北に行くほど昼が長くなると見てわかります。

 

冬はその逆。

 

南中高度を求める問題は5年生の時にやったので復習になりますが、今回レベル4では南緯での南中高度を求める問題がでてきます。

南半球なので日本と季節は逆だから、南半球で冬の南中高度は、日本の冬の公式で求めます。

 

今回は図を書いて理解する、図を書いて考えて問題を解く練習で、わりとすんなり済みました。

 

 

 

 

 

 

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国会・内閣の単元(新小6社会)


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今回の社会は「国会・内閣」の単元。

 

覚えなければいけないことは、

議員民主主義、立法権衆議院参議院、国会、国権の最高機関、唯一の立法機関、通常国会臨時国会、特別国会、参議院の緊急集会、委員会、本会議、公聴会、定足数、法律の制定、予算の議決、内閣総理大臣の指名、条約の承認、内閣不信任の決議、弾劾裁判所憲法改正の発議、国政調査権衆議院の優越、内閣、行政、国務大臣閣議、条約を結ぶ、法律案・予算案、政令最高裁判所長官の指名、裁判官の任命、議院内閣制、行政改革、行政権の肥大化、小さな政府、地方分権規制緩和市町村合併等々。

 

ここでは両院の定員、議決内容ごとの可決スキーム、国会と内閣の仕事のすみわけ等、覚えることが多くなります。

理解して覚えなければいけない、衆議院参議院の違いとその理由、衆議院の優越、議決の流れ、国会と内閣の関係性と役割の違い等は、娘にはしっかり話して理解させました。

 その際にできる限り、ニュース等で見聞きしていること結びつけて教えました。

 

娘は内閣不信任や解散のような、ちょっともめてるっぽいことに関心を示して、ニュース映像見たそうにしていました。。。

 

 

 

 

 

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数の性質(新小6算数)


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今回の算数は数の性質の単元。

約数、倍数、奇数、偶数、素因数分解など。

まあ、4、5年生から やっていることの復習と発展です。

娘の勉強を見ていて1つ基本的なことが抜けていることに気がつきました。

 

例えば、

1から数えて23番目の奇数は?

という問題があれば、娘は最初の数が「1」で差が「2」の等差数列に見立てて、□番目は、

1+2×(□−1)=23

□=12

と、解いています。

まあ、それはそれでスマートで良いのですが、ここで奇数と偶数のことをちゃんとわかっているか、ちゃんと考えているか不安がよぎったので、

じゃあ、数列使わずにどう解く?と聞いたところ、

え?1から順番に書き出す。

他は?

んー、わからん。

ということでした。先週数列で群数列をやっていたり、

1〜99の中に8で割り切れる数は何個?みたいな問題もできるのに、まあ本質的なことまで考えることはまだできないのかもしれません。

なので、敢えて段積みを書いて説明しました。

 

奇  偶

1  2 →一段に2個の数字、奇数は1個

3  4

5  6

・  ・

・  ・  → 11段ちょうど

23    → あまり1個

 

23÷2=11あまり1だから、2個の数字の段が11段あって、1個余る。この余りが23で、奇数だから12番目。

簡単な問題ですが、問題を解釈して図を書き、式の意味をわかった上で解くという基本的なことがまだまだです。この習慣がつけば中学受験や大学受験の難問もできるようになると思うのですが、まあ、娘はまだ練習が必要です。

今回、難しい問題ではありませんが、この奇数と偶数の「段積み」の考え方、思考、汎用が算数のできるできないの壁であるようにも思えました。

 


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地球と太陽(新小6理科)


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今回の理科は「地球と太陽」の単元。

 

5年生の時にしっかりとやったので今回は私の出番はあまりありませんでした。

念のためと、5年生の時、ちゃんと理解するために油性ペンで季節ごとの太陽の動きを書き込んだガチャカプセルを出してきましたが、娘は、

それわかってるから

と、紙に季節ごとの太陽の軌道をさらさらと何も見ずに書いて問題を解いていました。

レベル4の問題で板を太陽に垂直に向けた時のできる影の面積から 季節ごとの光の量を考える問題があり、そこはしっかりと説明しました。

要は、

太陽に対して垂直にした板の面積より、垂直より角度の小さい地面の影の面積の方が大きい

地面の影の面積に届いている光の量は、太陽から垂直に届く板の面積分の光を薄めて広げている

同じ面積なら、太陽の角度が垂直に近いほど光の量は多い

太陽の角度(南中高度)が大きいほど、地面が受ける光の量が多い

太陽の角度が大きい夏の方が、角度が小さい冬より地面が受ける光の量が多い

冬より夏の方が気温が上がる

 

ということを伝えたい問題だと思います。

ま、娘は理解してもふーん程度でした。。。

 

 

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日本国憲法の単元2週目(新小6社会)


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今回社会の単元は日本国憲法の2週目。

 

覚えなければいけないのは、

基本的人権、人権思想、権利章典、市民革命、ピューリタン革命、名誉革命独立戦争フランス革命、ロック(統治二論)、モンテスキュー(法の精神)、三権分立、ルソー(社会契約論)、アメリカ独立宣言、フランス人権宣言、奴隷解放宣言、リンカーン大統領、社会権、ワイマール憲法福沢諭吉学問のすすめ)、中江兆民(東洋のルソー)、吉野作造民本主義)、平塚らいちょう、市川房枝(女性運動)、全国水平社、世界人権宣言、平等権、自由権、身体の自由、精神の自由(思想・良心・信教・集会・結社・表現・学問)、経済活動の自由(転居・移転・職業選択・財産権の自由)、社会権生存権、教育を受ける権利、勤労の権利、労働基本権(労働三法)参政権、選挙権、被選挙権、請願権、請求権、環境権、日照権嫌煙権、知る権利、プライバシーの権利、自己決定権、ワークライフバランスセーフティネット等々。

 

権利がたくさんあり、丸暗記は大変で忘れやすいので、ここでは1つ1つ、

どんな権利か

以前はどうだったからできた

(例えば江戸時代は自分の藩からもなかなか引越できない、仕事も選べないことが多かった等)

 

を話しながら理解させました。

娘は案外そのほうが覚えれるようです。

教育を受ける権利はいらんわーと言うので、こういった権利を得るためにどれだけ多くの人が大変な思いをしてきたかということをコンコンと説教してやりました。

わかってはいますが、私もいつも間にやら完全に親側の発言が増えてきました。。。

 

 

 

 

 

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数列(新小6算数)


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先週の算数は数列の単元でした。

等差数列、群数列、フィボナッチ数列等比数列、階差数列、あまりによる分類等。

5年生の時に基礎は履修していましたが、難易度は上がっています。

最近、娘の中学受験勉強に慣れてしまいましたが、普通は高校でやる内容です。。。

多分、この浜学園のテキスト、数列の単元だけでもちゃんと解ける高校生は3割もいないと思います。

 

宿題範囲を2回解き、一通りはできるようになりましたが、復習テストでは思ったほど得点できません。

まあ、アウトプット不足かと思っています。

 

で、復習をどうしようと考えていたところ、今週から計算テキスト(毎日10問解く浜学園の計算問題集)の内容が、単なる計算問題ではなく、履修単元の復習問題になっていました。

通常授業の時間差で復習をさせる感じ。よくできています。

算数の成績を上げたい娘にはちょうど良いので、娘は大変だと思いますが、ちゃんとこなさせようと思います。


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天体の単元(新小6理科)


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今回の理科の単元は「いろいろな天体」の2週目。

5年生の復習です。レベル4で複雑な問題が出てくる以外は特に難易度も変わらないように思えます。

日時が変われば星が何度動くかを日周運動、年周運動から計算する問題等、良い復習になりました。

5年生の時にガチャカプセルに北極星、そのまわりに星の動きを矢印で書いて、東西南北それぞれの見え方を確かめましたが、もうこれがなくとも、問題にガチャカプセルの図を書いて解いていました。

また、星座盤の使い方も念のため星座盤を出してきて再確認。

5年生の時にこの単元は、数週に渡ってみっちりとあったので、毎回あれこれと工夫をして理解させました。 

 そのときにしっかりやっていて良かったなーと思います。

今回はすんなりで、良い復習になったと思います。


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いろいろな数の単元2週目(新小6算数)


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先週、算数は「いろいろな数」の単元2週目でした。

内容は分数と少数、分数の大小比べ、N進法。

 

N進法は娘に理解させるのにあれこれと工夫しましたが、最後に理解できたのは、普通の10進法で、

一の位、10の位、100の位・・・・の枠を作って、その1つの枠には0〜9しか入らず、それを超えると次の位に進むということを再認識させて、それを2進法では0〜1、3進法では0〜2・・・

と比べさせることをしました。

それを理解させてから、

10進法→N(10以外)進法

 N(10以外)→10進法

の練習を反復。

娘はパズルみたいやな、と一応はできるようになりました。

で、テーマ教材、演習テキストはできるようになりましたが、演習プリント(2回目の授業でする問題)は難しかったようで、できるようになるまで時間がかかりました。

で、復習テストは出来はよくありませんでした。

 

この単元、テキスト内容はそんなに難しくはないけど、問題を簡単に難しくできるので、本質的に理解して、アウトプットする訓練が必要だと思いました。

娘においては。


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2月の公開テスト結果(浜学園)


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先日の公開テストの結果。 

偏差値は国語55、算数・理科・社会は45くらい。 

3科目、4科目ともに偏差値50弱。

算数だけでなく、理科も思ったより悪かったです。

算数、理科、社会の6年生の授業は復習主体ですが、それに加えての復習を増やして受験までにもう少し成績をあげたいです。。。 

 

 

 

 

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いろいろな天体(新小6理科)


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新6年生理科のテキストをパラパラみると大半はいままでの復習で新しく習うことは少し。受験に向けての総復習といった感じに思えます。

各単元、ボリューム・難易度は5年生の時とあまり変わらないと思います。

 

新6年生理科の最初は、「いろいろな天体」の単元。

基本的に覚えなければいけないのは、太陽系惑星の距離と大きさの順、太陽・月・地球の大きさ・距離、自転・公転周期、季節の星座、星の等級と明るさ等々。

新6年生のテキストにはこれらに加えて計算問題が増えています。

太陽と月の直径の比から、三角形の相似を使って地球から月、太陽の距離を求める問題や、地球から見た恒星の明るさと距離から、比を使って実際の明るさ比較をする問題等々。

娘は理科やのに算数いややーと文句を言いながらやっていました。

まあ、この単元は理科だけでなく算数の良い復習になったかなと思います。

 


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先日の公開テスト(浜学園)


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先日の公開テスト、自己採点しましたが算数がいつもより下がり、そのほかは変わらずでした。

ただ、算数の問題を見たところ、いつもより簡単に感じます。そのほかの難易度は変わらないとは思いますが。。。

なので、娘は算数の成績が下がっていると思います。

計算問題も間違えているし。。。

困ったものです。

 

 

 

 

 

 

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日本国憲法(新小6社会)


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新6年生の社会が始まりました。

何をするのか聞かないうちに授業を受けてきたのですが、5年生の歴史テキストの続きでした。

 どうやらこのテキストが終わったら復習するようです。

で、今回は日本国憲法の単元。

覚えなければいけないのは、

国の最高法規立憲主義、法の支配、立憲政治、第日本国憲法、欽定憲法日本国憲法、民定憲法、1946年11月3日公布、1947年5月3日施行、三大原則、国民主権基本的人権の尊重、平和主義、三大義務、の勤労の義務、納税の義務、子供に普通教育を受けさせる義務、憲法の改正、国民投票、民主政治、天皇の地位、日本国及び日本国民統合の象徴、天皇の国事行為、第9条、戦争放棄、戦力不保持、交戦権の否認、自衛隊警察予備隊、保安隊、自衛のための必要最小限の実力、国際平和協力法(PKO協力法)、国連平和維持活動(PKO)、集団的自衛権非核三原則、「もたず、つくらず、もちこませず」等々。

 

ここで大切なのは、大日本帝国憲法日本国憲法の比較と法の支配の意味合いです。

比較は娘と表にまとめて、なぜ違うかを再び戦争の惨禍を繰り返さないためという観点から結びつけて理解させた上で記憶させるようにしました。

 

まあ、国語のようにボリュームが増えることがなかったので少し安心できました。

 

 

 

 

※写真は陸上自衛隊HPより引用

 

 

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いろいろな数(新小6算数)


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今月から新6年生が始まりました。

算数の最初は「いろいろな数」の単元。

十進法、少数、計算の工夫、概数、虫食い算、約束記号等々。

まあ、ほとんど5年生までの復習です。

テキストをめくるとほとんどが、今までの復習です。

親としては安心できます。というのも1年かけて今までの復習をすることで学力の向上を望めるからです。ちゃんとやれば。

で、国語ほどではありませんが、各単元、5年生の時よりボリュームも増えていると感じます。

娘は5年生のHクラスのときからSクラスの範囲まで宿題をこなしていたので遜色なくできましたが、そうでなければボリュームに面食らっていたかもしれません。

 

今回計算問題とはいえ、初見で難しいと思うのは、

 

299×374-199×375=

 

というような問題です。

私も考えたことのない計算の工夫ですが、

299×374の長方形の面積から、199×375の長方形の面積を引く、と考えます。で、図を書くと、

299×374-199×375

=100×374-1×199

とできます。

=37400-199

=37201

 

まあ、この工夫の仕方が問題を解く上でそうそう必要とはされないとは思いますが、算数のひらめきや考え方の柔軟性を伸ばすには良い問題だと思いました。

娘は面倒臭がるかと思いましたが、案外スッキリしたみたいで、ちょっと楽しそうに解いていました。


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国語のテキスト(浜学園)


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先日浜学園で新6年生のテキストをもらってきました。

で、算数と理科は5年生の復習と延長線上の印象で、ボリュームもそんなに変わらないのですが、国語は量が増えているように思えます。

今までの「漢字のひろば 」テキストがなくなり、かわりに「知識分野の達人」が登場。中身は漢字とことわざ等なのですが、この宿題量が多くなったように思えます。

パラパラと見ましたがよくできています。入試頻出問題で構成されており、その問題を解くだけでなく、ページ下や章末にまとめや解説があり、時間をかけずに繰り返し読むだけでも重要なことが覚えられるようになっています。

 

通常の文章問題が載っているテキストは5年生のときとそんなに変わりはありません。浜学園に入ったときに国語の文章難易度に驚きましたが、慣れたのかもしれません。

で、娘の勉強スケジュールを考える上で、ボリュームが増えた国語の宿題をどれくらいの時間でできるか把握する必要があったので、普段はしない絶対にしない予習?(宿題の先取り?)をしました。いきなりの変化より、新6年生カリキュラムへのソフトランディングという考え方でもありましたが。。。

 

で、結果、5年生の時より1.5〜2倍くらい時間かかりました。。。

やはり多くなっている。

娘は国語は好きなので量が増えても全く嫌な顔をしません。私は子供の頃、国語の宿題が一番嫌いだったので不思議です。

 

去年の春にたまたま見つけた市販の「語彙力アップ1300」を娘に、「これやったら多分成績上がるで」と言ってやり始めたところ、国語の成績がじわじわと上がり始めて、3周目をやっている最近では公開テストで偏差値60弱、記述テストは偏差値60以上になりました。

言葉を暗記する勉強というより、その日に出てきた言葉を使って短い文を作り、私に口頭で言うだけなので遊び感覚です。

 

そんな簡単なことで成功した体験もあり、今回、娘に「”知識分野の達人”の下の解説読んで知らんかったこととか発見してたら、また成績上がるんちゃう?」といったところ、熟読し始めました。

ま、ゲンキンです。。。

 

親としては国語に勉強時間が今までよりとられることがわかったので、勉強配分とスケジュールに少し悩まされます。。。

 

 

 

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